昨晩、少し早めに寝た。と言っても11時前。
午前3時に目が覚める。あと1時間寝る?と思ったが、そうすると4時。
そんなにうまく寝直せるか??
それよりも早く散歩に出て、帰ったら朝食を済ませて寝直した方が、と思っているうちに3時20分近くになる。
これでもう「4時まで寝る」という選択肢は消滅。
と言っても、寝直すどころかもう念入りにストレッチをする時間すらない。
で、起きる。ストレッチはほんの数分。
それでも最近にはない右腰の軽さ。これがいつもなら十数歩足を動かした辺りで右脚全体(外側)に痺れが走り、脚を横(或いは後ろ)に上げようとすれば痛みで動かすことができなくなる。
ただ、先日来、ちょっと四股を踏んだり軽く股割りをするようにしたら、すぐにではないが痛みが軽減し、時には全く消えてしまったりする。
ところがこれにスクワットを加えるとまた痛みが出て来る。
ということは、(今のところは)「流れの続きでスクワット」、ということはしない方がよかろうということか。
そんな具合で今朝は4時15分から4時55分まで散歩。
右腰に違和感はあるが、痛みとしては今日は遂に出てこなかった。
代わりのように左膝がおかしくて、更に復路では数歩ながら右膝の力が入らない感覚があった。
これで調子に乗って走っていたりすれば転倒するわけか。
習い事の稽古の場合、いくら頑張っても全く思うように行かず「ここまでの能力か」と半分諦めながらも未練がましく稽古を続けていると、或る時できるようになっていて、それを数か月後になって気が付き、我がことながらびっくり、ということが何度かあった。
老化はそれの逆回しみたいな気がする。
ただし、一度老化で衰えたと言っても、それが技として意識して作られた物ならばそれなりに復活させることは出来るようにも思える。