8月8日(木)
4時10分起床。
5時ちょうど、散歩に出て5時半帰宅。
高血圧の薬がなくなった。今日はとにかく病院に行かなきゃ。
9時少し前、出発。
9時15分を少し回ったころ診察を受ける。
今日はどうしたことか、上が150を超えていた。昨晩・昨朝共に薬の服用を忘れていたからか?
(昨日は一食しか摂ってなかったので機会を逸した。とは言え、一回は飲めた筈だが。)
でも今朝は服んだのだけれど。
まあ、白衣高血圧、正味130少々だろうから、問題があるようなことは言われなかった。
ここ数日の睡眠不足が祟っているのだろうと思う。
別に急ぐことでもないが、でも盆明けまで一週間以上。
その間にもしコーヒーがなくなったら、と涼を求める意味もあって出ることにした(今、コーヒーそのものは、まだ200グラム以上ある)。
一杯10グラムとして20杯分は確保していることになるが、最悪のところ、一日四杯飲んだら絶対足りなくなる。いや、3杯でも足りなくなる可能性がある。
だからと言って「一日2杯まで!」とやったら、「そこまでするなら、飲まんわ!」と依怙地になる可能性がある。「自分で自分の首を~」の典型だが、我儘を言い出したら個人だって団体だって国だって、きっと引くに引けなくなる。「恥の上塗り」「一度嘘をつけば~」と同じパターン。
というわけで小部峠から南下せず左折、東進。再度山ドライブウェイに。
ここはずっと木陰の道を走ることになるから「オープンカーには最適の道」だけど、現実はそうでもないことは前に書いた通り。まあ、とにかくくねくねうねうね。
涼みながら余裕を持って走る気分でいたし、実際今日は北野町側から上って来たのは自転車一台と全身グレーの男性が一人、だけ。
余裕で走れそうなものだが、実際は自転車は対向車線なわけで、中央線寄りを喘ぎながら登って来られたら、結構気を使う。何しろカーブだらけの道だ。
それでも自転車は良い。人間は右側通行で、こちらからすれば人は逆走してくる形になる。歩道があればいざ知らず、ここは基本「ドライブウェイ」。右側通行で道の真ん中を足元だけ見ながら上って来るのだから、下って来る車の音はほとんど聞こえず、上りの苦しさに車の接近なんて全く視野に入らない。
更にこういう山道はいつもどこかで工事をしている。その度に数十秒から一、二分止められる。
「涼みながらゆっくり走る」。
今日は普通に有馬街道を大人しく下った方が「涼風ドライブ」になったのかもしれない。
暑い中、コーヒーを買ってひよどり台で「晴れ風」を買って大汗かいての帰り道、その割に風が心地よい。
緩やかながら今日は一日北風が吹く。
これはもう家に帰ったらシャワーを浴びてSRに乗り換えるしかない。