明日、朝食べるパンは、ある。
しかし、明後日、食べるパンはない。
そういうことなら「パンがなけりゃケーキを」、じゃなかった、明後日はご飯を食べればいい。
だが、御飯もない。いや、炊けばいいだけの話なんだけど。
炊くのはめんどくさい。
やっぱりパンを買いに行かなけりゃならないな。
パンを買いに行くのとご飯を炊くのとどっちがめんどくさい?
世間は「そりゃ買いに行く方だろ」、と言うのだろうな、普通。
違うんだよねぇ~それが。
どっちもめんどくさい。これが正解。
「ね、お父さんとお母さんとどっちが好き?」
と言うのと同じ愚問。
どっちも好きだしどっちも嫌い。その時々の条件による。
つまり、ホントは「めんどくさい」んじゃなくて、ただ今のところは「朝はパンを食べたい」、だけのこと。
「明後日も、パン食べたいから買いに行こう!」
最初からそれだけ言やぁ良いのに。ひねくれもん。
本当は、ただ何とかかんとか理由を作って外に出たいから、「パンがない~」から始めたってわけだ。
さて、天気予報はどうだ。
ん~。「明日は傘がお守り」?
いかん。バイクでは出られない。出られるけど、出たくない。
濡れる。凍結防止剤に攻撃される。
そこまでしてパンを食べたいとは思わない。
行列のできる店では買い物したくないし、美味い物だって並んでまで食べようとは思わない。
だから、当然バイクを錆びさせてまでパンを買いに、なんて行かない。
けど、「傘がお守り」、だから。
おそらくは使わないだろう、ということだ。
だったら、車で行こう。
バイクでパン買いに行って降られたら悲惨だけど、車で行って降られたら屋根を閉じれば良いだけだ。
と言うことで、今日は車で出掛けよう、と決めたのが昨晩。
バイクでは絶対出たくない曇り空だが、クルマなら雨さえ降らなきゃ最高の天気。
パンを買い、ビールグラスを買い、そのまま帰るのは勿体ないから、そこらをうろうろする。
曇り空で日が射さない、ってのは、あてなく彷徨うにはいい雰囲気だ。
晴れていれば冬の陽が射す。
冬の日射しとは言え、同じ態勢でずっと当たっていれば結構日焼けする。
手首と鼻の頭だけが薄黒くなって、ひりひりする。
楽して乗っていた後だから、支払いを請求されているみたいな気分になる。
だからそんな時は彷徨わない。
その以前に天気が良ければバイクに乗る。手首も鼻の頭も日焼けしないし。
しかし、明後日、食べるパンはない。
そういうことなら「パンがなけりゃケーキを」、じゃなかった、明後日はご飯を食べればいい。
だが、御飯もない。いや、炊けばいいだけの話なんだけど。
炊くのはめんどくさい。
やっぱりパンを買いに行かなけりゃならないな。
パンを買いに行くのとご飯を炊くのとどっちがめんどくさい?
世間は「そりゃ買いに行く方だろ」、と言うのだろうな、普通。
違うんだよねぇ~それが。
どっちもめんどくさい。これが正解。
「ね、お父さんとお母さんとどっちが好き?」
と言うのと同じ愚問。
どっちも好きだしどっちも嫌い。その時々の条件による。
つまり、ホントは「めんどくさい」んじゃなくて、ただ今のところは「朝はパンを食べたい」、だけのこと。
「明後日も、パン食べたいから買いに行こう!」
最初からそれだけ言やぁ良いのに。ひねくれもん。
本当は、ただ何とかかんとか理由を作って外に出たいから、「パンがない~」から始めたってわけだ。
さて、天気予報はどうだ。
ん~。「明日は傘がお守り」?
いかん。バイクでは出られない。出られるけど、出たくない。
濡れる。凍結防止剤に攻撃される。
そこまでしてパンを食べたいとは思わない。
行列のできる店では買い物したくないし、美味い物だって並んでまで食べようとは思わない。
だから、当然バイクを錆びさせてまでパンを買いに、なんて行かない。
けど、「傘がお守り」、だから。
おそらくは使わないだろう、ということだ。
だったら、車で行こう。
バイクでパン買いに行って降られたら悲惨だけど、車で行って降られたら屋根を閉じれば良いだけだ。
と言うことで、今日は車で出掛けよう、と決めたのが昨晩。
バイクでは絶対出たくない曇り空だが、クルマなら雨さえ降らなきゃ最高の天気。
パンを買い、ビールグラスを買い、そのまま帰るのは勿体ないから、そこらをうろうろする。
曇り空で日が射さない、ってのは、あてなく彷徨うにはいい雰囲気だ。
晴れていれば冬の陽が射す。
冬の日射しとは言え、同じ態勢でずっと当たっていれば結構日焼けする。
手首と鼻の頭だけが薄黒くなって、ひりひりする。
楽して乗っていた後だから、支払いを請求されているみたいな気分になる。
だからそんな時は彷徨わない。
その以前に天気が良ければバイクに乗る。手首も鼻の頭も日焼けしないし。
うろうろしているとフロントガラスが汚れたような気がした。
能く見ると、小さな雨粒だった。ちらついては消え、また雨粒が視界に霞を掛ける。
もう少し雨粒が大きくなると、屋根を閉じなきゃならない。
そう思うと、飽きて来た。いつも以上に我儘だな、と思う。
車に乗ったから?
能く見ると、小さな雨粒だった。ちらついては消え、また雨粒が視界に霞を掛ける。
もう少し雨粒が大きくなると、屋根を閉じなきゃならない。
そう思うと、飽きて来た。いつも以上に我儘だな、と思う。
車に乗ったから?