CubとSRと

ただの日記

よくサボる

2024年08月21日 | 日々の暮らし
 8月10日(土)

 起きたら8時だったので散歩はサボる。
 それで、「暑いから」とSRで神戸北町へ。
 家に居ても涼しくはならないが、北町のビルの中なら冷房が効いている。
 ほとんど浮浪者。誰からも労われないから不労者。

 ・・・なんて。
 勿論ちゃんと目的があって行っている。
 涼みに、ではない。買い物に行った。
 昨晩でなくなってしまったレモン酒補充のため。

 続けて神戸駅前の珈琲店に行く。
 満員。
 サントス・ニブラを100グラム。

 
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パレスチナは招待して

2024年08月20日 | 日々の暮らし
 8月9日(金)

 長崎の市長が追悼祈念式典にイスラエル大使を招待しなかった、ということで他のG7の大使みんなが不参加と言って来たらしい。
 何でもイスラエルは呼ばず、パレスチナの代表は呼んだからだ、とか。
 Xでは「長崎市長よ、能く言った!エライ!」みたいなのを多く見かけたが、何言ってんのと思う。これでは欠席裁判と同じことになる。

 見方によればG7の大使が欠席したことでそうなることを防いだ、と言えるかもしれない。
 仲間外れにしても葬式と火事だけは助け合って始末しなきゃならない。そうしなければ結局共倒れになるから。

 追悼の場に政治問題を持ち込むならば、却ってイスラエルとパレスチナを隣り合わせの席にする、そうやって式典を挙行する方が良い。どっちが悪いとか先に手を出したのはどっちだとか長崎市長が裁定できるわけもないことだろう。

 さて。
 今日も猛暑。外出せず。
 何より今日は風がない。窓から上体を出すと熱気がまとわりついてくるのが分かる。

 「今の時期、味噌汁は朝作って一晩置けば傷むだろう」ということで、即席味噌汁で折り合いをつけ始めて一ヶ月近い。
 安くておいしくて一食ごとに「ただお湯を注ぐだけ」というのは何とも便利だとは思うが、完成された形だから飽きる。
 「贅沢言うな!」と自分を𠮟りつけてる暇があったら一工夫して何か加えてみる、なんてことをすればよいのだが。それでも基本、同じ味だから、やっぱり飽きる。
 こうやって見ると、火が通り過ぎてしまった味噌汁、具沢山を通り越して味噌煮みたいになったものや、味噌が足りず澄まし汁みたいになったもの、みたいなのは相当有能な話題提供物。
 仲の良しあしは別にして夫婦の食卓には欠かせないものなのかもしれない。
 独居老人だって、「ああ、まずっ」「味噌より出汁が問題だな」等、独り言の話題になる。独り言も出なくなれば生きてて楽しくないだろう。

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ゆとり

2024年08月19日 | 日々の暮らし
 8月8日(木)

 4時10分起床。
 5時ちょうど、散歩に出て5時半帰宅。
 高血圧の薬がなくなった。今日はとにかく病院に行かなきゃ。

 9時少し前、出発。
 9時15分を少し回ったころ診察を受ける。
 今日はどうしたことか、上が150を超えていた。昨晩・昨朝共に薬の服用を忘れていたからか?
 (昨日は一食しか摂ってなかったので機会を逸した。とは言え、一回は飲めた筈だが。)
 でも今朝は服んだのだけれど。
 まあ、白衣高血圧、正味130少々だろうから、問題があるようなことは言われなかった。
 ここ数日の睡眠不足が祟っているのだろうと思う。
 
 別に急ぐことでもないが、でも盆明けまで一週間以上。
 その間にもしコーヒーがなくなったら、と涼を求める意味もあって出ることにした(今、コーヒーそのものは、まだ200グラム以上ある)。
 一杯10グラムとして20杯分は確保していることになるが、最悪のところ、一日四杯飲んだら絶対足りなくなる。いや、3杯でも足りなくなる可能性がある。
 だからと言って「一日2杯まで!」とやったら、「そこまでするなら、飲まんわ!」と依怙地になる可能性がある。「自分で自分の首を~」の典型だが、我儘を言い出したら個人だって団体だって国だって、きっと引くに引けなくなる。「恥の上塗り」「一度嘘をつけば~」と同じパターン。

 というわけで小部峠から南下せず左折、東進。再度山ドライブウェイに。
 ここはずっと木陰の道を走ることになるから「オープンカーには最適の道」だけど、現実はそうでもないことは前に書いた通り。まあ、とにかくくねくねうねうね。

 涼みながら余裕を持って走る気分でいたし、実際今日は北野町側から上って来たのは自転車一台と全身グレーの男性が一人、だけ。
 余裕で走れそうなものだが、実際は自転車は対向車線なわけで、中央線寄りを喘ぎながら登って来られたら、結構気を使う。何しろカーブだらけの道だ。
 それでも自転車は良い。人間は右側通行で、こちらからすれば人は逆走してくる形になる。歩道があればいざ知らず、ここは基本「ドライブウェイ」。右側通行で道の真ん中を足元だけ見ながら上って来るのだから、下って来る車の音はほとんど聞こえず、上りの苦しさに車の接近なんて全く視野に入らない。

 更にこういう山道はいつもどこかで工事をしている。その度に数十秒から一、二分止められる。
 「涼みながらゆっくり走る」。
 今日は普通に有馬街道を大人しく下った方が「涼風ドライブ」になったのかもしれない。

 
 暑い中、コーヒーを買ってひよどり台で「晴れ風」を買って大汗かいての帰り道、その割に風が心地よい。
 緩やかながら今日は一日北風が吹く。

 これはもう家に帰ったらシャワーを浴びてSRに乗り換えるしかない。

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8月6日の空

2024年08月18日 | 日々の暮らし
 8月6日。
 いつも何も思わず空を眺める。

 そしていつもどこからか何らかの形で「広島に原爆が落とされた日」という文言が視界の隅を過り、声が聞こえてくる。
 
 夜、Xで元自衛隊員という産廃業者の投稿が。
 車を停めて黙祷をしていたら、同じく走っていた他のトラックが何事かと心配して次々と停車。
 事情を説明したら一緒に黙祷をさせてくれ、と。みんな黙祷を始めた。
 ・・・という話。
 知り合いらしい人が「話を聞いて『あ、そう』なんて離れられなかったんじゃないの。強面の顔見て」なんて茶化してたけど、やはり胸を打たれたんだろうなと思った、その口ぶりから。
 はるかに年上のこちらはそんなことを考えもせず朝寝をしていたのに。

 団塊の世代じゃなくても、神主学校の卒業生であって「國」というものについて少しは考えてきたつもりでも、やっぱり戦後教育を受けて育って来た我々は「國」を想う気持ちが随分と薄っぺらで、少々以上に歪んでいるような気がする。

 以前に日記に書いた覚えがあるけれど、小泉元総理は、この日靖國神社に参拝したことがあって、その際は賽銭は自費、紋付き袴の正装で、だったそうだ。
 そこだけ読めば「流石に一国の首相!第三国の批判など意に介していない」と大絶賛されるかもしれない。
 しかし、昇殿参拝ではなく(当然玉串奉奠もなし)、賽銭を投げ出し、「二拝二拍手一拝」の正式参拝もせず、正殿に一礼して下がる、って・・・。そこに赤心はあるのか。誠を捧げることになったろうか。新聞にはそんなことは(些細なことだから?)一言も書かれていなかった。
 中曽根元総理は更に酷い。何しろ、昇殿参拝の際、ボディーガードも元総理を囲むようにして昇殿(参拝はできない。ボディーガードだから)している。
 誠心を明かしに昇殿するのに、この警戒ぶりは何だ。

 「真心があれば、形など関係ない。要は中身だ」という痴れ者。これしか誠心を明かす方法がない、というのが正式参拝の作法だ。
 己の都合・勝手な思いでその形を無視する。それのどこが誠心を明かすことになるのか。

 
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ああ忙し忙し

2024年08月17日 | 日々の暮らし
 朝5時25分、散歩に出る。5時55分帰宅。
 30分の往復だったが、体調が良かったというわけではない。
 却って普段より身体が重い。家まであと百メートル辺りで、やっと腰痛がおさまったくらい。

 朝9時40分が歯科の予約時間だったので、今朝は結局何も食べず(でも、蜂蜜レモンは飲んだ)。
 歯の治療は詰め物の取れかかっていた歯と、その故に反対側にできた虫歯の両方が一度にできたのだそうで、今月あと3回予定されていた通院が消滅した。

 酒を飲むのは明日だし今日どうしても、という用事はない。
 けどあの関西の慣用句「急(せ)いて急かん」ものがある。
 買い物袋の根元用の結束バンド。あれを買いにホームセンターへ向かう。
 なくても買い物袋の袋は気をつければ一枚ずつ取れる。が、毎回気を付けなければ2,3枚取れたりする。結束バンドで留めておくと便利。

 独居老人、いや「御独り様」はたった三つの用事で午前中が充実し(過ぎ)ている。
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