おいしいしあわせ

しあわせは いつもあたたかなキッチンから・・

新しい道具

2012年02月24日 | Weblog
キッチンに新しい道具が仲間入り。
松田美智子さんの自在道具から、トング2種。

立っている方が蒸し物用のトング。ずっと欲しかった物。

茶碗蒸しをシャトルシェフで作るようになってから、
鍋が深いので、取り出すときに少し苦労していたのです。

そういう面はあっても、とてもきれいに出来ることや、
しばらくはそのまま保温しておけること、
途中まで面倒を見たら、あとは放って置けば出来上がり。

取り出すときに便利なトングさえあれば、
今以上に茶碗蒸しの回数が増えそうです。

手前のトングは、大きなお肉を掴んだり、
オーブンからパイ皿を取り出すとか、ありそうでなかった便利なトング。

もともとパンを焼くせいもあってか、
トングというのはすごく身近で、調理中にもよく使う道具。

既存の物以外にも、今は料理研究家の方々等が、
あったらいいなと思う物をカタチにしてくれます。
嬉しいですね。

mitten、筆を選ばず・・と言いたいところですが、(笑)
わたしは道具というものを、とても大切に考えています。

気持ちよく、便利に料理をするために、
気に入った物を大事に愛して長く使う。

わたしの小さなこだわりです。

しみじみおいしく思うもの

2012年02月24日 | うちのごはん
画像は卵の寒天寄せ。
薄味だけれど、しっかりだしの利いたおいしさです。

先日ランチに行ったとき、
ひとつ年上のおともだちが、
日々の暮らしの中で、しっかりおだしをとるとか、
そういうことを大事にしたいと言っていました。

手軽にそして簡単に出来て、
おいしい物もたくさんある世の中ですが、
しみじみおいしいと思えるものを、
わたしも食べたいと思うようになりました。

卵の甘みを感じながらも、さっぱりとしていて、
でもおだしの旨みも味わえて、
昨夜寝る前に作って、朝食に添えました。
作ってよかったなと思える朝です。


夜になって急に甘いものが食べたいというので・・。



次男が何か甘いモノはないかと、
冷蔵庫に首を突っ込んだまま動かないので、(笑)
うぐいす餅を作ることに。

夜なので、画像が暗い・・。
餡も買ってあったので、10分程で、みんなの口の中でへ。

作るとき、「へぇ~こんなに早く出来るんだ・・」と言いながら、
包むのを手伝ってくれました。

「mittenちゃんが作ったのは、やっぱりきれいだね。
      オレのとは違うな・・」なんて言いながら、なかなか上手。


こういうところが次男の上手なところ。
すっと入ってきて、わたしを和ませる。

すぐ出来るとはいえ、
片づけの済んだキッチンで何かを始めるのは億劫なもの。
でもこんな会話をしながら、おいしく頬張ってくれたら、
本当に作ってよかったなと思えるとき。

親バカだなぁ・・と思いながら。