今日は午前中は次男の学習発表会。
それを見た足で 大急ぎでこちらもまた次男の漢字検定の
受験会場へと向かいました。
なんだか目の回るような1日でしたが
すべて無事に済み ほっとしました。
学校以外でテストのようなモノを受けるのは初めての次男。
ちょっと緊張した面持ちでしたが
はじまってしまえば 根性の座る性格。
ずっとそばにはいずに ポンと会場に入れて
わたしはロビーで待っていました。
結果のほどは 出てみないとわかりませんが
本人は自信満々。受かっているといいけれど。
帰りに 優勝セールの行われている
大丸に寄ってランチ。
テストにカツとか どこかで聞いたようなことを言って
とんかつ屋さんに行きたいというので
いってみると ここでも優勝メニュー。
日ハムにちなんで「ハムカツ定食」です。
いつもは食べられないからとこれにしました。
ソースの器は 汚れているように写っていますが
おわかりかと思いまけれど 擦ったゴマにソースを入れた状態。
私には 別に何の思い出もないけれど
なんとなく懐かしいチープなお味のハムカツ。
それと一口カツにえびフライにおみそ汁とお漬け物のセット。
ここは時々行くのですが
子供達は ここの麦ご飯を食べてから麦ご飯が大好きになりました。
ただ わたしがハムカツは作ることはほとんどないし
稀につくってもロースハム。
周りがオレンジ色のビニールに包まれているような
ハムは食べ慣れかったんでしょうね。
次男は半分はがんばったけれど途中でギブ。
わたしの 一口カツと交換してあげました。
北海道弁では「ばくりっこ」ね。「とりかえっこ」のこと。
なのでハムカツばかり食べた私ですが
懐かしいお味がしましたよ。
昭和の味ですね。
平成も10年近く経って産まれた次男には
わからなくても仕方がないかと思いつつ
美味しいものは ちゃんと覚えさせたくて
出来る範囲で何でも食べさせて
子供のうちから こんなモノは贅沢というようには
制限して育てなかったこと どうだったのかなぁと考えもしました。
(サラリーマン家庭ですので 贅沢といっても
さほどのことは元々出来ないのでそれが贅沢かわかりませんが)
何が正解か育て上げてみなければわかりませんが
ただ 空腹を満たすだけのものが食事ではないのだと
それだけは 伝わるといいなぁと思っています。