大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

キュウリとバナナウリのタネまきと発芽(タネのポットまきの成功のポイント)

2013年04月03日 | キュウリ
2013/03/30・04/02


過去3年は苗を購入していたキュウリとマクワウリ、
今年はタネから栽培してみることにしました。

トマト、キャベツ、トウモロコシ、ズッキーニ…
今年はセルトレーやポットのタネまきで順調に育苗出来ているので、
ちょっとタネまきの苦手意識がなくなってきています。v(。・・。)イエッ♪
(昨年までのポットのタネまきはことごとく失敗してました。)


■タネまき 3月30日

今年栽培するのは…

キュウリ「北進」


「夏すずみ」の予定でしたが、
冷蔵庫に「北進」の種が残っていたので。
うどんこ病に弱いそうなので、ちょっと心配です。

キュウリ「シャキット」


四葉系のサクサクした食感とみずみずしさを併せ持った味わい深い食味が特長で、
今年、楽しみにしている品種です。

セルトレーにタネを1粒ずつたてに差し込むように播きました。



各6穴です。


そして今年の目玉が…


「バナナウリ」


実家の母が毎年栽培しているマクワウリです。
バナナのようなやわらかさと肉質で、香り良く、甘くてすごく美味しいです。

母は毎年自家採取の種で栽培していて、
ポットのタネまきが苦手の私には栽培は無理とあきらめていました。
(京都ではこの苗が売っているのを今まで見たことがありません。)

ところが、
今年はポットのタネまきが好調。
念願の「バナナウリ」に挑戦してみることにしました。
運良く、タキイで数量限定のタネも購入することが出来ました。


9cmポットにタネを3粒ずつたてに差し込むように播きました。
気合が感じられますね。



4ポットです。


いつも通り「ぴたり適温プラス」で加温。






■発芽 4月2日

なんと、タネまき3日目で
キュウリ、バナナウリともそろって発芽。





やったね。v(。・・。)イエッ♪


*タネのポットまきの成功のポイント
(あくまでも私の場合です。)

1.あらかじめタネまき培養土に水を含ませておく。
2.タネまき後たっぷり水やり、その後は発芽まで水やりはしない。
3.フタのある深めの容器に入れて加温する。
4.発芽が確認できたらフタをとり加温をやめる。


自分でタネから育苗できると
楽しみが増えてうれしいですね。

コメント (2)
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