大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

トウモロコシの定植(穴底植え)とタネ播き(穴底播き)

2013年04月05日 | トウモロコシ
2013/04/04


トウモロコシの苗(1回目)を畑に定植しました。
つづきに2回目のタネ播きをしました。
今年の品種は「キャンベラ86」です。

1回目のタネまき(3/16)、発芽(3/20)の様子→こちら



苗の草丈が10cmを超えたので、



「現代農業」で読んだ「穴底植え」を真似て定植することにしました。

マルチを張った畝に10cmくらいの深さの穴をあけ、



トウモロコシの苗を落としました。



株間、条間とも30cmで9株定植しました。



すっぽり中に入った苗は温かい穴の中ですくすく…

となるはずだったのですが、
思った以上に苗が大きくなっていて
穴の中にすっぽり入らず穴の外にずいぶん出てしまいました。

なかなか思った通りにはいかないのもですね。
まあ、なんとかなるでしょ。



さらに、


畝のつづきに2回目のタネ播きをしました。
こちらも、「現代農業」で読んだ「穴底播き」です。

深さ10cmくらいの穴をあけ



その穴にタネを二粒ずつ落としました。



土はかけずにそのままです。
穴の壁が崩れて種が土に埋もれると、
発芽に時間がかかったり、発芽しなかったりするそうです。

発芽しなかったら、
播き直せばいいんですけどね。

「穴底植え」、「穴底播き」では
保温のためのトンネルは要らないそうですが、
やっぱり心配でトンネルしちゃいました。




手前は「穴底植え」した下仁田ネギで、
この畝1本丸ごと「穴底」シリーズです。



果たして上手く栽培できるでしょうか…









コメント (4)
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