大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

タラの木の栽培…まず、ポットで育苗

2013年04月13日 | 旬の味覚
2013/04/


今年はポットのタネまき、育苗が好調で、
(昨年までの失敗の連続がウソのよう…)
ついにこんなものまでポット育苗して栽培してみることにしました。


こんなものとは…





タラの木です。
タラの木の若芽がタラの芽で、独特のコクと軽い苦味があって、山菜の王様と呼ばれています。
4月中旬頃から芽吹く若芽を摘み取り、主に天ぷらなどに調理して頂きます。

タラの木は全国どこでも栽培でき、
典型的な陽樹なので、
日当りが良ければ大きく成長し、良いタラの芽が収穫できるそうです。

「じゃあ、うちの畑にも植えてみるか」ってことになりました。


栽培方法は、



根挿し。
種根を直接畑に植え付ける簡単な方法と、
確実な萌芽の見込めるポット育苗する方法があります。

直接畑に植え付けると育苗中の雑草対策が大変ということなので、
ポット育苗することにしました。

2株(長さ15cm)が入っていました。





半分の長さに切り、
10.5cmポリポットにもみ殻と培養土のブレンド土で
1本ずつ2cmの深さに植え付け、日陰に置きました。
1ヵ月くらいで芽が出てくるそうです。



土から芽が出てきて葉が伸びだしたら、日当りの良いところに移し、
土の表面が乾いたら、潅水します。
枝葉が3本になったら、畑に移植します。

梅雨に入る前に移植できるといいそうです。

来年春には
主人の好物「タラの芽の天ぷら」が食べられるかな。
露地で栽培したものは市販のものよりも味が濃いそうです。

楽しみですね。

コメント (2)
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