船橋情報ビジネス専門学校

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「カタコト」プログラミング

2022-12-01 09:34:00 | Weblog

事務局の橋本です。最近読んだ、ネットの面白い記事なんですが、題名は『「カタコト」プログラミングのすすめ、Pythonを学ぶ意義は大きい 』。日本経済新聞社の関連の日経クロステックというサイトにに載っていました。URLは以下の通り、読むには日経IDの登録が必要ですが、無料でも読める記事になります。このサイトは私の贔屓のサイトで特にIT関連の記事はお勧めです。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00682/

面白いから皆さまも読んでください、で終わってもいいのですが、私が面白いと成程と思わされたポイントだけご紹介させてください。

この記事では、たとえ片言の英語しかしゃべれなくても、海外に行けば全くしゃべれないのに比べれば雲泥の差があるというよくある話から、プログラムも同様で、職業的プログラマにならなくとも、「カタコト」プログラミングであってもプログラムが書けると書けないのでは雲泥の差がある。だから「カタコト」プログラミングであっても身に着けよう。と筆者の方は書いています。記事はそれ以外にも知見を交えて有用な記事なのですが、「カタコト」プログラミングと聞いて私がヒラメイタのは、プログラミング教育の小学校での必修化でした。この小学校のプログラミング教育の目的は『小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成』なんだそうですが、確かにと思ったのですが、日本中の人が「カタコト」プログラミングができるようになると思うとこの効果もすごいことではないかと思ったのです。
記事の中でも書かれているのですが、「カタコト」プログラミングができるメリットの一つにプログラム、コンピュータシステムへの理解がより本質的になる点なのです。システム開発の仕事をしているとユーザさんと開発チームとの言葉が通じないことに何度悩まされたことか。ユーザさんに『なんでこんなことができないの』『なんでこんなに時間がかかるの』と言われた時の説明のむつかしさ。 そんな時、ユーザさんが「カタコト」プログラマさんなら、ソフトウェアシステムのイメージがつかめるおかげで、これは何ができて、何ができないか、何が大変で、何が効率的かが、わかってくるて、世の中のなんか変なシステムも少しは賢くなってくれるのでは。今の小学生の皆に期待してます。

それでは皆で  HELLO WORLD


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