こんにちは。ITエンジニア科4年制の野本です。
前回のブログで「息子のことを書き続ける」と宣言しましたので、今回もその話題で進めたいと思います。
一昨日、息子が所属するサッカーチームの練習で、少し気になる出来事がありました。それは、
「ほとんどの選手が声を出さない」
ということです。
紅白戦でも盛り上がりに欠け、各自が個人プレーに終始して、その時間が過ぎてしまいました。普段、息子は比較的声を出すタイプなので、不思議に思い帰りの車の中で理由を聞いてみました。すると、
「周りが声を出さないから、自分だけ出しても仕方ない」
と答えたのです。
皆さんはどう思いますか?
サッカーはチームで連携してこそ成り立つスポーツです。それなのに、この現状は正しいのでしょうか?これはまさに「環境に染まる」という現象なのかもしれません。普段の練習がドリブル中心で、個人の技術を伸ばすことに重きが置かれ、結果としてチーム連携が欠如している――そんなチームの弱点が表れたのかもしれません。
しかし、ここからが本題です。タイトルにも書いた通り、私は「環境を変える力を持つ」というステージが、彼にはあると信じています。周りのせいにするのではなく、自分自身に視点を向け、
「今、自分に何ができるのか?」
「何をすればプラスになるのか?」
を真剣に考えることで、きっと答えが見つかると思うのです。
外から見れば「親バカ」に映るかもしれません。でも、彼は私のかわいい一人息子です。これからの2年間、彼の成長を間近で見守れる貴重な時間を大切に、全力で応援しながら楽しみたいと思います。