世の中には便利なものがたくさんある。
「アプリ」もそのひとつ。
こんなことできたら便利、助かる、から始まり、開発され、世の中に広がっていく。
今、娘の住む釜山に来ている。
↑はpapagoというアプリを使って、韓国語を日本語に変換した。写真を撮っただけで日本語に変換してくれる。
飲食店に入って、メニューが読めなくても、カシャッとしただけで、おおよそどんな料理かがわかる。
日本語を話すと韓国語に変換されるという便利な機能もあるようだ。
おかげで、言葉ができなくても、何とかなりそうな気持ちが持てるというもの。
だけど、しかし、便利なものを使っていると、それを使わずに直接、わかりたい、話したい、という思いがあることに気づく。
時間と努力が必要だけど、できるだけ、自分でしているという実感がもてれば、充実感が得られそう。
帰りの飛行機では、「맥주 주세요」、まずはこれから。
3号館 笹目