拙書『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林に掲載されている山の写真を元に作ったスライドショーです。トレッキングのスタートからゴールまでを時系列で並べてBGMをつけているので、コースの概要がよく分かると思います。動画情報のもっと見るをクリックすると、コースの詳細・工程時間・当日の気温・標高差・注意点が分かります。また、本では掲載できなかったカットもたくさん見られます。興味のある山をご覧ください。ハイビジョンなので、YouTubeへ飛んでぜひ大画面でご覧ください。里山人気は、アルプスを卒業した人や歴史マニア、ロッククライマー、サイクリスト、トレランランナー、バードウォッチャー、フォトグラファー、アーティストなど多岐に渡っています。誰でも自分なりの楽しみ方ができるのが里山です。
時々、BGMに聴いたことのないフォークソングが流れてきます。これ誰ですかなんてメールが来たこともあります。実は屋代高校の同窓生で美術班の仲間で、現在は妻女山里山デザイン・プロジェクトのメンバーでもあるK氏の学生時代のものなんです。歌詞をよく聴くと、学生当時の悶々とした想いが感じられます。私は美大生で、村上春樹さんのジャズ喫茶でアルバイトをしていました。海外への憧れを抱いていて、彼のアドバイスもあって海外放浪へと繋がりました。ちなみに高校時代、ピットフォール(落とし穴)というバンドを組んでいて、彼がギターでした。私はボーカル。女子校の文化祭でミニライブをした懐かしい思い出があります。
●国分寺・国立70Sグラフィティ(村上春樹さんのジャズ喫茶、ピーター・キャットを中心とした70年代のクロニクルまたはスラップスティック):世界中からアクセスが有る人気ブログです。
【信州の里山】妻女山-鞍骨山-象山 Mt.Kurabone at Kiyono in Nagano
地元はもちろん大河ドラマ『真田丸』でハイカーが激増しました。全国から歴史マニアが訪れます。私もBS-TBSの歴史番組でガイドをしました。今年のGWも、一日20〜30人のハイカーが訪れました。松代城(海津城)が眼下に見えます。47秒から満開の貝母(編笠百合)も見られます。YouTubeで見るをクリックしてご覧ください。
【信州の里山】花の飯縄山 Mt.Izuna in Nagano
長野市民が誰でも一度は登る山。上杉謙信も武田信玄も尊崇した信仰と修験の山。そして、花の山です。飯縄権現は、大和王権の祖といわれる徐福伝説や八咫烏とも繋がっています。拙書では各山の歴史も記しています。
【信州の里山】京ヶ倉1 Mt. Kyogakura at Ikusaka village in Nagano vol.1
GWに咲くヒカゲツツジで人気の山。ミニ蟻の塔渡りがあり、里山とは思えないほど厳しい山ですが眺望が素晴らしい。犀川の流れや人家がジオラマの様に見えます。
【信州の山】四阿山カルデラ一周 Mt.Azumaya from The Yonako falls in Nagano
全長23キロ、約10時間のロングコース。米子大瀑布から滝上を横断し、2000m級の山を3つ(根子岳・四阿山・浦倉山)登ります。自然と歴史の大コース。トレランの人たちにも大人気。
【信州の里山】虫倉山さるすべりコース2 Mt.Mushikura at Nakajo in Nagano 2
神城断層地震で山頂が4割崩壊。その前の貴重な映像です。今も魅力的な歴史の里山。不動滝には貴重なハコネサンショウウオが生息します。
【信州の里山】真夏の尼巌山 Mt.Amakazari at Higashijo in Nagano
真田幸隆に攻略された東条氏の山城が山頂。岩を登る急登とほぼ真下に見えるあんずの里の風景が魅力。天の岩戸にも立ち寄りたい。
【信州の里山】五一山脈踏破 Goichi Mountain range in Nagano
村上義清の葛尾城から森将軍塚古墳までたどる歴史の尾根。BGMのカウント・ベイシー・オーケストラも肝。北アルプスのスカイラインが美しい。山本勘助が作った軍道の勘助道もおすすめ。トレランの人気コースでもあります。
【信州の里山】奇妙山 Mt.Kimyo at Matsushiro in Nagano
清滝から林道経由で尾根にとりつき、30mの崖登りが楽しいコース。山頂からは北信五岳と晴れていれば日本海も見えるかも知れない。拙書では私も一度しか登ったことがないとんでもないバリエーションルートの清滝・滝上コースも紹介しています。
【信州の里山】冠着山(姥捨山)鳴海新道 Mt.Kamuriki at Togura in Nagano
姨捨伝説の歴史ある里山で展望も抜群。鳴海新道は長いけれども満足感が得られます。春のカタクリ、秋のサラシナショウマが美しい。
【信州の里山】大姥山 Mt.Ohba in Nagano
18ある鎖場が楽しい。金太郎伝説の大きな岩屋が見もの。南面は厳しい崖だが北面はサフォーク牧場のギャップが面白い。山姥の滝に駐車してのループコースがおすすめ。
【信州の山】黒斑山 Mt.Kurohu in Nagano
浅間山外輪山の最高峰。トーミの頭からの浅間山が美しい。夏は花と昆虫の宝庫。火山情報は事前に調べておきましょう。
【信州の山】烏帽子岳 Mt.Eboshi from The Jizoh Pass in Nagano
小学生が遠足で登る山でファミリー登山のメッカですが、標高は2066m。色々な高山植物が見られます。また、稜線や山頂からは北アルプスの大パノラマが望めます。
他にも三峯山や大林山、独鈷山、鏡台山などのスライドショーがあります。東京や神奈川、山梨のトレッキング・スライドショーもYouTubeのsaijouzanでご覧いただけます。saijouzanへは、YouTubeがGoogleへ移行する際のトラブルで、現在私はログインできない状態です。コメントやメッセージなどは、別アカウントの
MORIYUKI HAYASHIで行っています。ご了承ください。お問い合わせは、このブログのメッセージからお願いします。
●「キッズ・トレッキング」のアドバイス。(信州妻女山里山通信):10歳以下の子供と登る場合の注意点を書いています。非常に重要なことも書かれています。子連れ登山には、ぜひ参考にしてください。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。
時々、BGMに聴いたことのないフォークソングが流れてきます。これ誰ですかなんてメールが来たこともあります。実は屋代高校の同窓生で美術班の仲間で、現在は妻女山里山デザイン・プロジェクトのメンバーでもあるK氏の学生時代のものなんです。歌詞をよく聴くと、学生当時の悶々とした想いが感じられます。私は美大生で、村上春樹さんのジャズ喫茶でアルバイトをしていました。海外への憧れを抱いていて、彼のアドバイスもあって海外放浪へと繋がりました。ちなみに高校時代、ピットフォール(落とし穴)というバンドを組んでいて、彼がギターでした。私はボーカル。女子校の文化祭でミニライブをした懐かしい思い出があります。
●国分寺・国立70Sグラフィティ(村上春樹さんのジャズ喫茶、ピーター・キャットを中心とした70年代のクロニクルまたはスラップスティック):世界中からアクセスが有る人気ブログです。
【信州の里山】妻女山-鞍骨山-象山 Mt.Kurabone at Kiyono in Nagano
地元はもちろん大河ドラマ『真田丸』でハイカーが激増しました。全国から歴史マニアが訪れます。私もBS-TBSの歴史番組でガイドをしました。今年のGWも、一日20〜30人のハイカーが訪れました。松代城(海津城)が眼下に見えます。47秒から満開の貝母(編笠百合)も見られます。YouTubeで見るをクリックしてご覧ください。
【信州の里山】花の飯縄山 Mt.Izuna in Nagano
長野市民が誰でも一度は登る山。上杉謙信も武田信玄も尊崇した信仰と修験の山。そして、花の山です。飯縄権現は、大和王権の祖といわれる徐福伝説や八咫烏とも繋がっています。拙書では各山の歴史も記しています。
【信州の里山】京ヶ倉1 Mt. Kyogakura at Ikusaka village in Nagano vol.1
GWに咲くヒカゲツツジで人気の山。ミニ蟻の塔渡りがあり、里山とは思えないほど厳しい山ですが眺望が素晴らしい。犀川の流れや人家がジオラマの様に見えます。
【信州の山】四阿山カルデラ一周 Mt.Azumaya from The Yonako falls in Nagano
全長23キロ、約10時間のロングコース。米子大瀑布から滝上を横断し、2000m級の山を3つ(根子岳・四阿山・浦倉山)登ります。自然と歴史の大コース。トレランの人たちにも大人気。
【信州の里山】虫倉山さるすべりコース2 Mt.Mushikura at Nakajo in Nagano 2
神城断層地震で山頂が4割崩壊。その前の貴重な映像です。今も魅力的な歴史の里山。不動滝には貴重なハコネサンショウウオが生息します。
【信州の里山】真夏の尼巌山 Mt.Amakazari at Higashijo in Nagano
真田幸隆に攻略された東条氏の山城が山頂。岩を登る急登とほぼ真下に見えるあんずの里の風景が魅力。天の岩戸にも立ち寄りたい。
【信州の里山】五一山脈踏破 Goichi Mountain range in Nagano
村上義清の葛尾城から森将軍塚古墳までたどる歴史の尾根。BGMのカウント・ベイシー・オーケストラも肝。北アルプスのスカイラインが美しい。山本勘助が作った軍道の勘助道もおすすめ。トレランの人気コースでもあります。
【信州の里山】奇妙山 Mt.Kimyo at Matsushiro in Nagano
清滝から林道経由で尾根にとりつき、30mの崖登りが楽しいコース。山頂からは北信五岳と晴れていれば日本海も見えるかも知れない。拙書では私も一度しか登ったことがないとんでもないバリエーションルートの清滝・滝上コースも紹介しています。
【信州の里山】冠着山(姥捨山)鳴海新道 Mt.Kamuriki at Togura in Nagano
姨捨伝説の歴史ある里山で展望も抜群。鳴海新道は長いけれども満足感が得られます。春のカタクリ、秋のサラシナショウマが美しい。
【信州の里山】大姥山 Mt.Ohba in Nagano
18ある鎖場が楽しい。金太郎伝説の大きな岩屋が見もの。南面は厳しい崖だが北面はサフォーク牧場のギャップが面白い。山姥の滝に駐車してのループコースがおすすめ。
【信州の山】黒斑山 Mt.Kurohu in Nagano
浅間山外輪山の最高峰。トーミの頭からの浅間山が美しい。夏は花と昆虫の宝庫。火山情報は事前に調べておきましょう。
【信州の山】烏帽子岳 Mt.Eboshi from The Jizoh Pass in Nagano
小学生が遠足で登る山でファミリー登山のメッカですが、標高は2066m。色々な高山植物が見られます。また、稜線や山頂からは北アルプスの大パノラマが望めます。
他にも三峯山や大林山、独鈷山、鏡台山などのスライドショーがあります。東京や神奈川、山梨のトレッキング・スライドショーもYouTubeのsaijouzanでご覧いただけます。saijouzanへは、YouTubeがGoogleへ移行する際のトラブルで、現在私はログインできない状態です。コメントやメッセージなどは、別アカウントの
MORIYUKI HAYASHIで行っています。ご了承ください。お問い合わせは、このブログのメッセージからお願いします。
●「キッズ・トレッキング」のアドバイス。(信州妻女山里山通信):10歳以下の子供と登る場合の注意点を書いています。非常に重要なことも書かれています。子連れ登山には、ぜひ参考にしてください。
◆『信州の里山トレッキング 東北信編』川辺書林(税込1728円)が好評発売中です。郷土史研究家でもあるので、その山の歴史も記しています。地形図掲載は本書だけ。立ち寄り温泉も。詳細は、『信州の里山トレッキング 東北信編』は、こんな楽しい本です(妻女山里山通信)をご覧ください。Amazonでも買えます。でも、できれば地元の書店さんを元気にして欲しいです。パノラマ写真、マクロ写真など668点の豊富な写真と自然、歴史、雑学がテンコ盛り。分かりやすいと評判のガイドマップも自作です。『真田丸』関連の山もたくさん収録。
★本の概要は、こちらの記事を御覧ください。
★お問い合せや、仕事やインタビューなどのご依頼は、コメント欄ではなく、左のブックマークのお問い合わせからメールでお願い致します。コメント欄は頻繁にチェックしていないため、迅速な対応ができかねます。
インタープリターやインストラクターのお申込みもお待ちしています。シニア大学や自治体などで好評だったスライドを使用した自然と歴史を語る里山講座や講演も承ります。大学や市民大学などのフィールドワークを含んだ複数回の講座も可能です。左上のメッセージを送るからお問い合わせください。