信州では台風一過になるはずの12日の夜から13日未明にかけて、北東の空にペルセウルス座流星群が見られます。妻女山展望台からだと、右前方、金井山方向の天空です。松代城跡からだと候可(そろべく)峠の方向でしょうか。詳しい情報は、流星電波観測国際プロジェクトのサイトで。国立天文台の「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンでも見られます。
流れ星は、古今東西色々な伝説や逸話を秘めています。願い事が叶うとか、命がひとつ消えるとか・・・。
「星は昴(すばる) 牽(ひこぼし) 明星 夕星(ゆうづつ) よばひ星すこしをかし 尾だになからましかば まいて」 『枕草子』204段 (清少納言)
よばひ星とは流れ星のことで、夜這いをしたい男性の心から生まれると考えられていました。私の家に来る道すがら尾を引いて人の目にとまることがなければいいのに、という意味です。ペルセウルス座流星群が大量に流れる13日深夜は、平安時代だと「まあ、今夜は夜這したい殿方があんなにたくさん!」となるのでしょうか。
写真はスイッチバックと田毎の月で有名なJR篠ノ井線の姨捨駅。日本三大車窓に数えられるホームからは、善光寺平が一望できます。ホームのベンチが線路ではなく善光寺平に向いているのも素晴しい。夜景もおすすめです。無人駅で改札もないので、善光寺平側のホームまで行って夜景や星空を撮影する事もできます。もちろん列車に乗ってきて、次の列車を待つ間に存分に撮影するのもおすすめです。ここなら、ペルセウス座流星群もよく見えるでしょう。
また、駅のすぐ上の国道403号線にある千曲川展望公園からは、さらにダイナミックなパノラマが望めます。流星観察には最適の場所でしょう。そして、同公園にある千曲川河川事務所の姨捨ライブカメラには、もしかしたら流星が映るかも・・・。静止画だから無理かな。条件が良ければ一時間に50個も流れ星が観察できるそうですから。願い事もたくさん叶うといいなあ。
When You Wish Upon a Star(星に願いを)
★【MORI MORI KIDS(低山トレッキング・フォトレポート)】夏の信州のトレッキングに、鏡台山をごアップ。蝶の写真とパノラマ写真、鏡台山から見えた富士山のカットがご覧いただけます。次は神話の山、虫倉山の予定です。
流れ星は、古今東西色々な伝説や逸話を秘めています。願い事が叶うとか、命がひとつ消えるとか・・・。
「星は昴(すばる) 牽(ひこぼし) 明星 夕星(ゆうづつ) よばひ星すこしをかし 尾だになからましかば まいて」 『枕草子』204段 (清少納言)
よばひ星とは流れ星のことで、夜這いをしたい男性の心から生まれると考えられていました。私の家に来る道すがら尾を引いて人の目にとまることがなければいいのに、という意味です。ペルセウルス座流星群が大量に流れる13日深夜は、平安時代だと「まあ、今夜は夜這したい殿方があんなにたくさん!」となるのでしょうか。
写真はスイッチバックと田毎の月で有名なJR篠ノ井線の姨捨駅。日本三大車窓に数えられるホームからは、善光寺平が一望できます。ホームのベンチが線路ではなく善光寺平に向いているのも素晴しい。夜景もおすすめです。無人駅で改札もないので、善光寺平側のホームまで行って夜景や星空を撮影する事もできます。もちろん列車に乗ってきて、次の列車を待つ間に存分に撮影するのもおすすめです。ここなら、ペルセウス座流星群もよく見えるでしょう。
また、駅のすぐ上の国道403号線にある千曲川展望公園からは、さらにダイナミックなパノラマが望めます。流星観察には最適の場所でしょう。そして、同公園にある千曲川河川事務所の姨捨ライブカメラには、もしかしたら流星が映るかも・・・。静止画だから無理かな。条件が良ければ一時間に50個も流れ星が観察できるそうですから。願い事もたくさん叶うといいなあ。
When You Wish Upon a Star(星に願いを)
★【MORI MORI KIDS(低山トレッキング・フォトレポート)】夏の信州のトレッキングに、鏡台山をごアップ。蝶の写真とパノラマ写真、鏡台山から見えた富士山のカットがご覧いただけます。次は神話の山、虫倉山の予定です。
13日明け方見て見ましょう。
ヘール・ボップ彗星は1997年だったですか。長野オリンピックの前年でしたかね?
よばひ星 女陰の滝 とはそのものずばりないいかたですね。
林道の図面を作るとき知りましたが、わたしは現地へは行ってなかったので、女陰の滝 鏡台山の蝶 を見させてもらいました。森のあんずの花見には行くけどその先、元気回復したら登ってみたいですね。
15日頃までは見られるそうですから。
よばひ星 女陰の滝 昔の人の方がおおらかだったのでしょうか。古事記なんていわゆる下ネタばかりですからね。人間の動物としての根源的なものに対して、ずっと率直で素直だったのかもしれません。
それだけ、自然が身近だったともいえます。
タブーが多いほど未開社会だといいますが、現在は別の意味でタブーが増えている未開社会なのかもしれません。
うーん 枕草子 清少納言 か。
そこんとこ知らなかったね。忘れてたかな~
六文銭は六連星でスバル昴のことで麦を蒔く時期を知らせる星のことだと火坂雅志が真田三代の連載で書いていましたよ。真田の里の滋野。
http://www.youtube.com/watch?v=9kOFi5czRZ8