~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

『母』を書く

2013-07-07 22:47:44 | 日記
昨日は、今年2回目の「書」の作品書きでした。

今回は「母」に挑戦しました。

初女先生が「母という字は難しの」と、言われていたように本当に

難しかったです。

書く前に、初女先生の「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ」と

心の中で唱え、1画目に入るのですが、厳しさと温かさを

感じられる「母」には程遠いものとなってしまいました。

私が、うんうん言って書いていると、先生に「山崎さんのは

、出産のようね」と、言われました。

産みの苦しみを味わったけれど、作品は…

「母」になるのは難しいと初女先生は言われましたけれど、

先生、「母」を書くのも大変です。

   初女先生の母の心

  「母というのは、許しがたきを許し、あるときは太陽の

   ようにあたたかいこころであったり、またあるときは

   厳しい冬のような助言をしなければいけないことも

   あったりします。ときとして、耐えられないようなことも

   耐えていかなくてはならないものです。」 

コメント
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