今日は田口ランディさんのご主人と
梅農家さんの梅もぎの手伝いに
行って来ました。
去年はランディさんも一緒でしたが
ランディさんは、今年は鍼灸学校の
生徒さんだから、今日も学校とのことでした。
国府津駅で車にのせてもらい、
蘇我の梅林へ…
梅もぎが間に合わないと、木の下には、梅がごろごろ落ちているのです
梅ちゃんが可哀想になりましたが
とにかく今木になっている梅ちゃんが落ちないうちにと、もくもくと
梅をもぎました。
梅ちゃんは、花がさいても人を
楽しませ、実がなったら人を
喜ばせ、凄いです。
置かれた場所で文句も言わず
いのち一杯生きているのです。
私たちは、なんと不平不満が多い
ことか…
今日の労働のご褒美に梅ちゃんを
頂きました。
ランディさんのご主人は40キロ
漬けたとか、森のイスキアは80キロ
漬けていたと聞きました。
私は15キロに今日の分を入れると、20キロ?
ひぇ~去年はシソ入れで失敗したので、今年は心してやらねば…
家に帰って梅ちゃんの樽を見たら、
何と昨日二時間近くかけて濾した
塩水に白い膜がかかっていました。
今日も濾さねばなりません。
塩水で漬ける梅干しは、めっちゃ手がかかりますが、おむすびによく
合うので、頑張ってしまいます。
『風が吹いて日が照っていたら
何べんでも干すのよ』と言っいた
初女さんが思い出されます。
イスキアの風景で一番好きだったのが、梅干しを干してる景色!
初女さんと一粒一粒梅をひっくり
返していくあの時間が大好き
でした。
あ~あのイスキアの風に吹かれたいな~
梅干しは毎年漬けても、毎回初心者のようです。
梅ちゃんの声を聴きながら…ですね
初女さん!
おむすび講習会の声がかかると
いいな~
頑張って美味しい梅ちゃん
漬けます!