目の前には常に試練がある
それは常にわたしを試そうとする
あまりにも高すぎる山だ
はるかに遠すぎる向こう岸だ
自分を信じてやるしかない
いやそれとも
今の自分以上の自分の力を
信じてみるか?
「わたし」はやってみる
いつだってうまくいくわけじゃあない
つらいこともある
徹底的に負けることもある
すべてが馬鹿になることもある
それでも
やらねばならない
ひとりひとりができることを
なんてのは
本当は甘すぎる言葉だ
いいことではあるけれども
試練の苦い枝を噛むことが
どんなことかを
経験しなければわからないことがある
ほんとうはもっとできるはずなのだ
人間は
神様のくださる試練は
常に人間の一番痛いところにささる
大事なのはそこで
常に正しい道を選択することだ
それがどんなに苦しいことでも
試練を乗り越え
大きく学びすすんだ時
見える世界がもう違う
あまりにも新しい世界に
自分がいることに気づく
時代はもう変わっている