よくアニメや漫画では、10代や20代の少年少女が国や世界を救う英雄になったりするけどね、それは若い世代の願望であって、実際、国や世界を救うなんて仕事は、それなりに年をとらないとできるものではない。
10代や20代はまだ、勉強の仕方を習う時代だ。この時期に、若さを過信していたいことをやると、馬鹿になる可能性が出てくる。
学校の勉強はまじめにやったほうがいい。
30代でようやく社会人としての基礎ができてくる。そこから本格的に人生勉強を始めて、40代で大人の基礎ができてくる。
社会に尽くすべき力ができてくるのは、50代からだよ。ここまでに、痛いことを勉強しておかなくては、何もできない馬鹿な大人になる。
若者が一番馬鹿にする、不平不満ばかりで何にもやらない馬鹿な大人になるんだ。
世界を救うヒーローだなんて、70代くらいにならないと無理だよ。
天使は別だけどね。
かのじょがやったのは40代だったね。あれも、30代になってからの人生勉強をまじめにやったからできたことなのだ。
天使も勉強しなければ、偉大なことはできないんだよ。
若者諸君、勉強したまえ。いつまでもアニメや漫画にはまってたらだめだよ。