熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

冬タイヤはインチダウンで安く

2017-01-10 17:48:18 | ユーザー車検・メンテナンス
昨年購入した車用のスタッドレスタイヤを物色中ですが、ノーマルタイヤと同じサイズの18インチとなると、一流メーカー品のタイヤならホイール込みで20万円を超えてしまいます。

たまにしか走らない雪道、しかもタイヤは年数を経るにつれゴムが硬化してきて、幾ら溝が残っていてもグリップ性能は低下する一方、特にスタッドレスは顕著、せいぜい4~5シーズンが寿命と言われています。
そこで、なるべく出費を抑えるためインチダウンすることにしました。

ノーマルタイヤの18インチを16インチまで下げると同時に、タイヤの外形寸法を同じにするため、扁平率を50から60に変更します。(外形寸法があまり違い過ぎると、速度計の誤差に繋がるので要注意。)
ブリヂストンのBLIZZAK VRXで比較すると、定価ベースで4本合計約21万円が約15万円と6万円安くなります。
実際は、値引きがあるのでもう少し差額は縮まるでしょうが、ホイール自体もインチダウンで安くなることを考えると、インチダウンのメリットは大です。
因みに、17インチにダウンすると扁平率は55で4本合計約19万円。あまりメリットが出ません。

扁平率がアップすることによりタイヤの厚みが増し、幾分ふわふわした乗り心地になると同時に、コーナリング時の安定性にもマイナスとなる可能性はありますが、それもあくまでも18インチとの比較。
スタッドレスを履いてコーナリングを楽しむわけでもありませんし、自分の走り方を考えると冬は16インチ・扁平率60で十分かなといったところです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする