熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

人生最後は自然豊かな環境で暮らしたい

2018-05-11 09:40:54 | 日常の出来事・雑感
と言う事で、昨年末からの物件探しも大詰めを迎えつつあります。
リタイヤ後幾度となく物件を下見しては検討中断を繰り返して来ましたが、余命10数年?を残すのみとなり、もう後がありません。

既にちょっと遅過ぎる感も否めませんが、人生ぎりぎりまで自立生活できるよう健康と体力維持に努め、10年は楽しみたいところです。
それに移住するわけではなく、自宅との2重生活。春から秋に掛けて自然環境の中で過ごし、冬は自宅で過ごす半定住スタイルを考えています。

候補地は、関東圏からの移住先として人気の高い八ケ岳南麓の山梨県北杜市。一年を通して日照時間が長く、明野町のひまわり畑が有名です。
物件は、北杜市清里にある借地権付き物件。

借地権の魅力は、将来住まなくなった時、子供に引き継いで貰う心配が要らない点です。
毎年借地料が発生するものの、少子高齢化もあって人気の別荘地を除き、バブルの時代に開発分譲された多くの別荘地は買い手が付かず、不良資産と化してしまい、手放したくても手放せず固定資産税を払い続けなくてはならないオーナーの声を耳にします。

借地権付き物件なら、最悪売却できなければ解体、更地にして土地を返却すれば、自分の代で完結させられます。

物件は、土地約230坪付き築30年の木造住宅ですが、ヨーロッパ風デザインの建物で窓はペアガラス、壁床には断熱材が使われており、床暖房もあって寒冷地での暮らしには欠かせない仕様になっていてまずまずの作り、後は価格交渉次第です。








コメント (2)
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