熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

暫くぶりにチェルトの森へ

2019-01-07 15:56:52 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
昨日、約一か月ぶりにチェルトの森を訪問。
今回の訪問目的は、書棚など荷物の搬入とストーブショップとの打ち合わせ。
未だ積雪量が少なくスノーシューには早すぎるし、かと言って外作業には寒すぎるので滞在は数日の予定。

雲一つない快晴、空気が澄んでいて八ヶ岳連峰がくっきり。


チェルトの森の路面に雪は無く、結局自宅から200キロ以上スタッドレス不要でした。
この冬スタッドレスに替えてから無積雪での走行距離は、合計約700キロ。肝心な雪道でのグリップ力低下が気になります。


山荘には午後2時過ぎに到着、外気温は氷点下3度、室温零度。
薪ストーブは未だ設置していないので早速2台の石油暖房機をフル稼働、2~3時間で15度近くまで上昇するも、そこからなかなか上がらず夜になって漸く18度近く。二日、三日と経てばログが蓄熱してもう少し早く温まることでしょう。

暖房を入れた後は水道と給湯器の動作確認。
ここで問題発生。お湯が出ません。
給湯器のモニター画面には異常を知らせる表示は出ていないので給湯器に問題はなさそう。
チェックした結果、給湯器につながる配管の元栓バルブが凍っている様子。

一晩凍結防止ヒーターを入れてみたものの状況は同じ。
そこで断熱材を外してバルブにお湯を掛け、漸く復旧しました。
本来このバルブは常時開いておくべきものですが、前回の慣れない水抜き作業で誤って締めてしまったようです。


続いて凍結防止ヒーター用の節電器”NEWセーブ90”を設置。
通常のサーモスタットは外気温2~3度以下で常時温め続けますが、この節電器は特殊な制御を行うことで、仮に外気温が氷点下でも水道管が凍結しないと判断すれば電源をOFFにするとか。どうやって判断するのでしょうかね、こんな小さな装置で。

その節電効果のうたい文句は”電気代90%以上カット”。
ヒーター3本用で約4000円、冬場長期滞在でもしない限りわざわざ取り換えるまでもないような気もしますが。
因みに設備業者に言わせると、節電効果が効きすぎて凍結事故につながる恐れがあり、使わない方が良いとのこと。
ちょっと不安になる一言。


モズやシジュウガラが飛び交ってました。


落葉した今の時期は野鳥を見つけやすく、バードウオッチングには好都合。とは言え寒すぎてその気になりませんが。



コメント
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