熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

薪作り

2019-11-03 17:13:31 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
2か月ほど前に玉切りしたものの、その後手付かずで雨ざらし状態の丸太。


先日薪棚も完成したことでもあり、重い腰を上げて漸く薪作り作業に着手です。
使用する道具は、ファイヤーサイドが販売しているクサビ、2本セットで4000円。


割れやすくするために、刃先に掛けてねじれています。


薪割りには油圧式スプリッタ―が楽でしょうが、難点は重さ。一番軽い手動式で約50キロ。一応移動用タイヤが付いているとはいえ、50キロを出し入れするのは大変そう。
それに油圧式はオイルシールの劣化によりオイル漏れすることもあり、メンテナンスの手間や使用頻度を考え、取りあえずクサビを使ってみることに、何しろ経済的ですしね。
ただ、打ち込む際の音が結構大きいのでお隣が接近している住宅街での使用は気を遣いそうです。

薪の直径は22~23cm、2本のクサビを打ち込んで交互にハンマーで打ち込んで行きます。
雨ざらしだったため殆ど生木状態、結構力が要ります。


ひたすら力任せで打ち進みます。


1分もしないで真っ二つ。簡単な構造のクサビですが、その威力は侮れません。


更に分割して薪が完成。


3時間ほど作業を続けたところで今日はここまで。良い運動になりました。
薪棚の1割ほどが埋まりました。


薪として使うには十分乾燥させる必要があるので出番は再来年以降、それまでは市販の薪を購入せざるを得ません。

冬眠中のカミキリ虫の幼虫。小さい体で樹木の奥深くまでよく入り込んだものです。





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