熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

木曽・奥飛騨ツーリング 2日目

2011-09-29 09:37:22 | ツーリング・バイク全般
郡上八幡の宿を7時半に出発、東海北陸自動車道と並走する越前街道(156号線)で荘川まで行き、突き当りを右折して白川街道(158号線)で高山を目指す。

荘川までは生活道路になっていてこれといった特徴は無いが、渋滞は無く、ところどころ川沿いを走ったりとまずまずの道だった。
 

荘川と高山を結ぶ158号線(白川街道)は、ツーリングマップルでもお勧めルートになっているだけあって、交通量が少なく快適なルートだった。距離も40キロ近くあり、走り応え十分。
 

松ノ木峠、標高1085m。直ぐ横は東海北陸自動車道が走っていて、高速道路としては一番標高が高い場所だそうだ。


高山の市内観光は今回パスして、158号線で平湯方面に向かう。
途中5号線で平湯峠に到着。右に行けば乗鞍スカイラインだが一般車両通行止め。
 
  
左折して暫く下りのワインディングが続き、再び158号線に合流。途中、眺めの良いポイントも。
 

平湯大滝を見物。落差64m、日本100名瀑の一つ。


今回のツーリングの締めくくりは安房峠。
安房峠の最大の楽しみは北アルプスの眺め。天気も良く、ここまで来た甲斐があった。
 

上高地から松本まで観光シーズンには通行量の多い158号線だが、平日に加え観光シーズンの端境期だけあって松本まで順調に走れた。


中央道で東京を目指すが、都心が近づくにつれ渋滞が激しくなり、首都高に入ると平日にもかかわらず異常に混んでいた。9月中間期末のせいだろうか。出来れば通りたくない首都高だが、住んでいる場所がら致し方ない。
夜8時過ぎに帰宅し1泊二日の木曽・奥飛騨ツーリングは無事終了した。二日間の走行距離920キロ。

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