冬の低山や残雪期の山歩きを始めようと必要な機材を揃えているところだが、今日注文していたブラック・ダイモンド製のピッケルが届いた。
ストックがあれば、あまりピッケルの出番はないかも知れないが、高額な物ではないし雪山では持っていることに越したことはないだろうと思い、購入を決めた。

ピッケルは初めて購入するものなので、どのような製品を選ぶべきかネットで調べた。
長さは、平坦なところを杖代わりに使う機会の多い縦走などの場合、手に下げて先端からくるぶしまでより少し長めが良いとあるが、別にストックを併用する場合、ピッケルの出番はあくまで斜面となる。そうすると、少し短めの手首から肩までの長さが良いとある。確かに、登り斜面で長いと使いづらいだろう。それに、個人差もあるだろうし、実際使ってみないと分からない。
迷っても仕方無いので、ストックとピッケルの両方を持参することを前提に、手首から肩までの長さにしておいた。
形状も杖として使うならストレートタイプ、斜面で使うなら少しカーブしたものということで後者にした。
次に強度だが、タイプB(Basic)とタイプT(Technical)の2種類があって、Tは急傾斜の氷を登るため堅牢に作られた物、Bはそれ以外のものだそうだ。「急傾斜の氷」は一生登ることはないだろうから、タイプBにした。
製品の注意書きを読むと、「タイプBを硬い氷に使用すると高い確率で曲がったり折れたりします。」としっかり断り書きがある。PL法を意識しての表記だろうか、流石、訴訟大国・アメリカのメーカーである。
これで一応、必要な物は揃った。後は、寒気が去って天候が安定することを待つだけ。それにしても今年の冬は寒い日が続く。この分で行くと初の雪山体験は3月に入ってからになりそうだ。
ストックがあれば、あまりピッケルの出番はないかも知れないが、高額な物ではないし雪山では持っていることに越したことはないだろうと思い、購入を決めた。

ピッケルは初めて購入するものなので、どのような製品を選ぶべきかネットで調べた。
長さは、平坦なところを杖代わりに使う機会の多い縦走などの場合、手に下げて先端からくるぶしまでより少し長めが良いとあるが、別にストックを併用する場合、ピッケルの出番はあくまで斜面となる。そうすると、少し短めの手首から肩までの長さが良いとある。確かに、登り斜面で長いと使いづらいだろう。それに、個人差もあるだろうし、実際使ってみないと分からない。
迷っても仕方無いので、ストックとピッケルの両方を持参することを前提に、手首から肩までの長さにしておいた。
形状も杖として使うならストレートタイプ、斜面で使うなら少しカーブしたものということで後者にした。
次に強度だが、タイプB(Basic)とタイプT(Technical)の2種類があって、Tは急傾斜の氷を登るため堅牢に作られた物、Bはそれ以外のものだそうだ。「急傾斜の氷」は一生登ることはないだろうから、タイプBにした。
製品の注意書きを読むと、「タイプBを硬い氷に使用すると高い確率で曲がったり折れたりします。」としっかり断り書きがある。PL法を意識しての表記だろうか、流石、訴訟大国・アメリカのメーカーである。
これで一応、必要な物は揃った。後は、寒気が去って天候が安定することを待つだけ。それにしても今年の冬は寒い日が続く。この分で行くと初の雪山体験は3月に入ってからになりそうだ。
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