毎年、火災保険の更新時期が近づくと保険会社から更新のお知らせと一緒に推奨プランが送られて来て、保険金額の見直しを勧められる。
建物は耐火構造や築年数などで自ずと保険金額は決まってくるが、家財保険は自由に決めることになる。
保険会社の推奨プランは、年齢が高い世帯ほど多くの家財を所有しているので、貴方の年齢の場合、目安はこうですといった具合である。その数字を見ると、こんなに家財を持っているのかと、ちょっと嬉しくもなるのだが。
確かに歳をとるにつれ物が増えるのは事実。だが、一方で不要な物が増えるのも事実。万一火事で焼けてしまった場合、それまでに所有していた全ての家財を新たに購入することはない。
そうでなくても、最近は物はなるべく持たずシンプルに暮らしたい人が増えている。自分などは、生前整理しておこうとなるべく物を減らしている。それでも、室内を見渡すと、無くても済みそうな物が未だ沢山ある。
従って、家財保険金額を決めるに際しては、焼失した場合、再購入したい物だけの概算額をベースにしている。そうすると保険会社の推奨プランの半額程度になる。
保険金が余ったら他に使えば良いとの考え方もあるが、残りの人生で全損扱いで保険求償するケースは限りなくゼロに近いと思っている。そのために高い保険料を払うのは馬鹿らしいし、万万一そうなった時は運命として諦めることにしている。
建物は耐火構造や築年数などで自ずと保険金額は決まってくるが、家財保険は自由に決めることになる。
保険会社の推奨プランは、年齢が高い世帯ほど多くの家財を所有しているので、貴方の年齢の場合、目安はこうですといった具合である。その数字を見ると、こんなに家財を持っているのかと、ちょっと嬉しくもなるのだが。
確かに歳をとるにつれ物が増えるのは事実。だが、一方で不要な物が増えるのも事実。万一火事で焼けてしまった場合、それまでに所有していた全ての家財を新たに購入することはない。
そうでなくても、最近は物はなるべく持たずシンプルに暮らしたい人が増えている。自分などは、生前整理しておこうとなるべく物を減らしている。それでも、室内を見渡すと、無くても済みそうな物が未だ沢山ある。
従って、家財保険金額を決めるに際しては、焼失した場合、再購入したい物だけの概算額をベースにしている。そうすると保険会社の推奨プランの半額程度になる。
保険金が余ったら他に使えば良いとの考え方もあるが、残りの人生で全損扱いで保険求償するケースは限りなくゼロに近いと思っている。そのために高い保険料を払うのは馬鹿らしいし、万万一そうなった時は運命として諦めることにしている。
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