Rider’s Manualによると、ファイナルドライブオイルの交換時期は、2万キロ、若しくは2年毎どちらか早い方になっていますが、以前乗っていたFJR1300は4,5年に一度の交換頻度でも綺麗な状態を保っていたことから交換を怠っていましたが、RTに関してはファイナルドライブオイルの交換はマメに行う必要がありそうです。
14000キロ走行後のオイルは酷い汚れ。
5年間交換していなかったとは言え、この汚れ具合は明らかに走行によるもの。
ドレインボルトのマグネットには鉄粉のカスがびっしり。
指定オイル70W-80に該当する製品が見当たらないので、FJR1300用に販売されているYAMALUBE 80W-90(GL5)を使用。必要量180ml
70W-80より低温・高温側とも粘度が高く、油膜が厚くなるため部品の保護性は向上する一方で、流動性は下がるとのことで走行時の抵抗は増えるイメージですが、気にするほどではないでしょう。
今回の汚れがギアの嚙み合わせが落ち着くまで納車初期段階に発生したものか、恒常的なものか定かではありませんが、次回は1年後に交換して汚れ具合の確認です。
因みに、ドレインボルトとフィラーボルトとも締め付けトルクは20Nm。
ドレインボルトにはゴム製Oリングが使われているので、事前に準備する必要があります。
14000キロ走行後のオイルは酷い汚れ。
5年間交換していなかったとは言え、この汚れ具合は明らかに走行によるもの。
ドレインボルトのマグネットには鉄粉のカスがびっしり。
指定オイル70W-80に該当する製品が見当たらないので、FJR1300用に販売されているYAMALUBE 80W-90(GL5)を使用。必要量180ml
70W-80より低温・高温側とも粘度が高く、油膜が厚くなるため部品の保護性は向上する一方で、流動性は下がるとのことで走行時の抵抗は増えるイメージですが、気にするほどではないでしょう。
今回の汚れがギアの嚙み合わせが落ち着くまで納車初期段階に発生したものか、恒常的なものか定かではありませんが、次回は1年後に交換して汚れ具合の確認です。
因みに、ドレインボルトとフィラーボルトとも締め付けトルクは20Nm。
ドレインボルトにはゴム製Oリングが使われているので、事前に準備する必要があります。
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