熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

旧態依然とした自治会も変わらなくちゃ

2019-02-11 17:32:11 | 日常の出来事・雑感
戦後、役所の連絡下請機関として、更には住民の結束を強める目的で組織された自治会や町会。
自然災害への備えなど自治会の必要性は認める一方で、相変わらず旧態依然とした冠婚葬祭行事が多いのも事実。

定例化した近くの公園での花見会、年末の餅つき大会、小中学校の入学式、卒業式、運動会への参列、○○協議会が開催する運動会への参加など。以前は、落語会やボーリング大会も開催していましたが、流石に役員の荷が重すぎるとの判断で最近取りやめに。
ここの自治会が組織されて約30年、久しぶりに役員会に顔を出してみると変わっていないどころか、世帯数が80から200と2倍以上に膨れ上がった事から役員の負担も増加、外部団体との付き合いが増えていたり、更には班長4,5名で構成される”イベント班”なる専任グループまで結成されている現状に呆れてしまいました。
世の中の流れは、虚礼廃止、冠婚葬祭の簡素化・・なんですがね。

どのイベントも参加者は2割程度と低調にも関わらず、今までやって来たからと言う理由だけで継続している自治会、結構多いのではないでしょうか。役員の任期が終わればどうでもいい、1年の辛抱・・と言う考えもありでしょうが。

昨年に続いて今年の役員候補がいないため続投しなくてはならない一方で、こうなったら折角の機会なので簡素化の流れを作ろうかと今日の役員会で持論を唱えて来たものの、果たして共感を得る事ができたかどうか? 



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