薪ストーブの薪としては乾燥している程いいのかと思いきや、最適な水分量は15~20%だそうです。
これよりも水分量が低いと早く燃え尽きてしまい、逆に水分量が多いと不完全燃焼の一因になってしまうとのこと。
薪の水分量、自分で薪作りをしているので気になるところです。
一般的には乾燥期間は2年、針葉樹は乾燥が早いので1年でも大丈夫と耳にしたことがありますが、果たしてどうなのか、水分量を計ってみることにしました。
2本の針を薪の繊維方向に対して垂直に指し、針と針の間の電気抵抗値で含水率を算出する含水率計。
まずは、数か月前に玉切りした後、放置していたアカマツの中心部の含水率を測定。
半分に割って中心部分の含水率を計ってみると35.4%、流石に高い数値を示しました。
次に、薪にして約1年間乾燥したアカマツの表面の含水率を計ってみると、既に15%を下回って11.5%。
更に半分に割って内部の含水率を計ってみると、表面よりやや高い14.4%
次に、生木の状態から薪にして未だ3ヶ月ほどしか経過していない薪では19.9%と1年乾燥の薪より水分量は多いものの、既に20%以下。
樹木は季節により水分量が異なるため(夏多く、冬少ない)伐採された時期や、薪の太さ、乾燥のさせ方(風通し、日照時間等)などにより薪の含水率は左右されるとは言え、我が家のアカマツの薪に関しては乾燥期間1年はやや長過ぎるのかなと言う印象です。
乾燥している分にはストーブには良いとしても、早く燃え尽きてしまい、薪の補充が大変です。
これよりも水分量が低いと早く燃え尽きてしまい、逆に水分量が多いと不完全燃焼の一因になってしまうとのこと。
薪の水分量、自分で薪作りをしているので気になるところです。
一般的には乾燥期間は2年、針葉樹は乾燥が早いので1年でも大丈夫と耳にしたことがありますが、果たしてどうなのか、水分量を計ってみることにしました。
2本の針を薪の繊維方向に対して垂直に指し、針と針の間の電気抵抗値で含水率を算出する含水率計。
まずは、数か月前に玉切りした後、放置していたアカマツの中心部の含水率を測定。
半分に割って中心部分の含水率を計ってみると35.4%、流石に高い数値を示しました。
次に、薪にして約1年間乾燥したアカマツの表面の含水率を計ってみると、既に15%を下回って11.5%。
更に半分に割って内部の含水率を計ってみると、表面よりやや高い14.4%
次に、生木の状態から薪にして未だ3ヶ月ほどしか経過していない薪では19.9%と1年乾燥の薪より水分量は多いものの、既に20%以下。
樹木は季節により水分量が異なるため(夏多く、冬少ない)伐採された時期や、薪の太さ、乾燥のさせ方(風通し、日照時間等)などにより薪の含水率は左右されるとは言え、我が家のアカマツの薪に関しては乾燥期間1年はやや長過ぎるのかなと言う印象です。
乾燥している分にはストーブには良いとしても、早く燃え尽きてしまい、薪の補充が大変です。
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