熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

早春の房総ツーリング

2017-02-15 18:17:29 | ツーリング・バイク全般
今日は今年初めてのバイクツーリング。昨年10月の東北紅葉ツーリング以来、実に3カ月半ぶり、すっかり出動回数が減りました。

千葉東金道路経由で九十九里の海岸線に出た後は、外房沿いにひたすら南下して房総フラワーラインで館山まで。
帰路は館山自動車道経由で直帰、330キロの日帰りツーリングでした。

久しぶりに目にする外房の海。風はやや冷たかったものの、雲一つない快晴で絶好のツーリング日和。


房総は、伊豆半島のような断崖絶壁は少ないものの、全体的に海面と道路の標高差が小さく海が身近に感じられます。




途中、斎武商店で房総ヒジキを購入。ここのヒジキはやや太めなのが特徴。


道の駅・ちくら潮風王国にてランチ。
ここの人気メニュー、ボリュームたっぷりな海鮮丼を注文。タイムサービスで味フライ付き。


房総フラワーラインと言えば千倉周辺の花畑。
道の駅と道路を隔てて花屋が軒を連ねていました。時期としてはちょっと遅目?


腹ごなしを兼ねて野島崎灯台周辺を散策。
千葉県最南端に位置し、日本最古の八灯台の一つだそうです。


道路沿いで目にしたのは、菜の花だけ。ちょっと寂しい房総フラワーラインでした。





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再び自転車でヨーロッパ周遊、それともオートバイでユーラシア大陸横断か

2017-02-14 22:11:03 | 日常の出来事・雑感
もうじき3月、そろそろ夏の長期旅行計画を立てる時期が近付いて来ました。
一昨年に続いて自転車でヨーロッパを周る方向ですが、荷物を積んでの自転車旅となるとどうしても山岳地域は難しくなるうえ、ビザ無し滞在期間3カ月で周れる地域も限られます。健康・体力年齢を考えると、これから先自転車で訪れる回数にも限りがあります。

行きたいところに行こうとすれば、やはり機動力に勝るオートバイ。とは言うものの、4、5年前に検討した結果、バイク輸送の手間と費用面で断念した経緯があります。
ヨーロッパへのバイク輸送に代わる手段は、ウラジオストクからロシア国内を抜けてヨーロッパまで自走すること。
問題は、ロシア語を話せない事、そしてロシアでは殆ど英語が通じない事。
それに一人旅故の治安への不安、と言いますか毎日の宿の確保。長距離に渡って町らしい町が無い区間では宿をどうするか、野宿では不安ですしね。何年か前に野宿中襲われ殺害された日本人ライダーもいるくらいですから。

このあたりの不安が解消されれば、案外上手く行くのかなと考えながら、経験者のブログを読み漁って情報収集中です。


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日光・雪上ハイキング2日目~蓼ノ湖・刈込湖スノーシュー

2017-02-04 21:32:02 | アウトドア
日光滞在2日目(最終日)の今日は、日光湯元温泉から蓼ノ湖経由で刈込湖までスノーシューで往復。

湯元温泉の源泉脇からスタート。


やや急な坂を上り冬季閉鎖中の金精道路に出て来ました。
思ったほど積雪は無く、せいぜい70~80センチ


金精道路から下ること5分ほどで蓼ノ湖(たてのうみ)に到着。


急こう配を登り切り小峠に到着。


小峠から刈込湖まで1.1キロ。暫くはほぼフラットですが、刈込湖の手前300m辺りからは急こう配の下り。
木道階段ではスノーシューは役に立たないどころか、災いして滑り台状態で何度もすってんころりん、ここではアイゼンがお勧め。

何とか下りきって刈込湖に到着。
全面凍結しているようですが、今年の暖冬では氷上を歩くのは危険と思い、これより先は止めました。


小休止の後は来たルートを戻り、湯元温泉まで往復3時間半の雪上ハイキングでした。


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日光・雪上ハイキング~雲竜渓谷の氷瀑と氷柱を目指して

2017-02-03 17:16:53 | アウトドア
この時期になると滝が凍って見事な氷瀑や大きなつらら(氷柱)が見られる日光の雲竜渓谷、兼ねてより訪れたいと思っていた場所でしたが、漸く念願が叶いました。

テレビで時折紹介されていることもあって訪れるハイカーは年々増え、遅くなると駐車スペースがなくなるとのことで自宅を早朝4時半に出発、8時前に登山口に到着。何とか車を止めることが出来ました。


殆ど雪の無い路面を歩くこと1時間半ほどで雲竜渓谷入り口に到着。
ここでアイゼンを装着


今年は暖冬の影響でしょうか、雪解け水が多いようで防水靴は欠かせません。


雲竜渓谷入り口から5分ほど進むと左右に大きく成長した氷柱が見えて来ました。






表面に目を凝らすと光を反射して綺麗な模様が。


クラゲのよう?


大きく成長し下まで繋がった氷柱は高さ10m近く、よくぞここまで成長したものです。




渓谷最奥にある雲竜滝に到着、落差は100m以上。
今年は気温が高いため成長度合は良くないそうですが、それでも全面凍結した滝つぼから上に伸びる氷瀑は圧巻。


両側には無数の氷柱、これでも高さ数メートルはありそうです。


日光の山奥にこのような光景が広がっているとは、日光の自然の魅力再発見といったところです。
氷瀑と氷柱が織り成す絶景を堪能した後は、今宵の宿、奥日光の休暇村日光湯元にチェックイン。すぐさま温泉に浸かって疲れを癒しました。


因みに、丁度1か月前の正月に訪れた時は雪が無かった戦場ヶ原も雪化粧。


竜頭の滝は全面凍結には程遠い状態。この分では、今年は全面凍結は無いかも知れませんね。





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