熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

そろそろ寿命?折損したテントポールを交換

2017-08-08 09:59:32 | アウトドア
先日の自転車旅で強風により折損したエアライズ1のテントポール。
折損箇所はフレームの中間部、テントの最上部付近で曲がりが一番きつい箇所。
ジョイント部分が綺麗に破断。


先端のエンドチップ(ネジ式)をショックコードから取り外し、折損したポールを取替えるだけと作業は至って簡単。
ショックコードは伸ばせるだけ伸ばして、ダブルクリップで留めて作業。


補修用ポールはジュラルミン製で1本500円。
元々のポールはスカンジュウム製なのに、異なる材質のポールを混在させるのはどうかなという気もしますが、スカンジュウムの補修用ポールは用意されていません。

前回は設営中、購入後30泊目当たりでポッキリ(今回と同じテント最上部付近)、今回は強風により90泊目当たりでポッキリ。
購入後30泊目はポールに問題があったとして、90泊目ともなると製品寿命として納得する他ありません。
それに、これだけ使えば元は取ったという気もします。

これからは折損の可能性がもっと高くなるでしょうから、補修用ポールを最低2本携行しておいた方が良さそうです。


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エンペラーツーリングコンダクターのリムにクラック

2017-08-07 15:41:52 | 海外自転車旅
帰国翌日には自転車は宅配で届いていたものの、疲れと暑さから開梱する気が起らず、今日漸く開梱、組立て。
特に輸送中のダメージは見られず、一安心。


ところが、組立て後、掃除をしていたところリムにクラックを発見。
前輪リムの内側左右に掛けて直線状のライン。一瞬汚れかと思いきや、明らかにクラック。ブレーキ面までには至っておらず、内側のみ。


購入後の走行距離は約5500キロ。
ただ、その内約5000キロは2回に渡るヨーロッパ自転車旅。
20キロ近い荷物を積んでの走行が原因なのか、それとも縁石に乗り上げ転倒した際など前輪リムに異常な負荷が掛ったことが原因なのか、定かではありませんが、特に前輪リムに負荷を掛けた事はありません。

原因は何であれ、リムにクラックが入る事自体異常、更には、荷物を積載して時速10キロを越えたあたりからフレームがしなって、ハンドルが振れ出す始末。明らかにフレームの剛性不足。

丸石のエンペラーツーリングコンダクター、以前にも書きましたが、荷物を満載してのキャンプツーリング用としては不向きです。

リムのみ交換するか、ホイール全てを交換するか思案中です。


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2017年ヨーロッパ自転車旅に要した費用

2017-08-06 15:50:57 | 海外自転車旅
今回の自転車旅で要した費用を集計してみると、

(単位:千円)

1.航空運賃(往復ルフトハンザ直行便、自転車は無料);133
2.自転車国内宅配(往復);7
3.ミュンヘン空港~市内タクシー(行き帰り);19
4.ホテル・B&Bなど宿代(22泊);117
5.キャンプ場利用料(47泊);68
6.食費;95
7.電車代;35
8.入場料;27
9.その他;10
--------------------------
合計;511千円

今回は雨の日が多くて宿に滞在したり電車移動に変更したり、チェコでは快適なキャンプ場がなさそうなので殆ど宿に滞在したりと、当初の計画より宿代と電車代が膨らみましたが、2年前とほぼ同額であることから70日間の自転車旅の費用としてはこんなものかなと思っています。

切り詰めるとすれば、航空運賃。
中華航空やアエロフロートなどの超格安チケットなら半額程度に抑えられるかも知れませんが、乗り継ぎ時間が長かったり、安心感など考慮するとやはり一流航空会社、それも直行便に限ります。
ただ、グルメ派なら航空運賃を削って、外食に回すのも一案かも知れません。

70日間ヨーロッパを周って50万円なら、年金生活の身でも年一回はなんとかやりくりが付きそうです。


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大洗の海鮮料理店「ちゅう心」でランチ

2017-08-05 20:04:41 | 日常の出来事・雑感
茨城県水戸市に出掛けたついでに、今日は大洗まで足を伸ばし海鮮料理専門店「ちゅう心」で久しぶりに和食を堪能して来ました。

食べログでは、ひたちなか・大洗で人気ランキング3位と高評価の食事処。

道路に面した魚屋「魚忠」。


「ちゅう心」は「魚忠」横の路地を入った裏手。
魚屋の直営店だけあって、魚介類は採れたてで新鮮。人気店だけあって12時前にも関わらずカウンター席は一杯。


特上にぎり10貫@3800円


海鮮丼@2200円


ランチの後は、大洗フェリー乗り場近くのめんたいパークへ。
このところ、チーズ、ハム、パン、缶詰類と塩分の摂取量が増えていたので購入せず、めんたいこの製造ラインを見学しただけ。


都道府県人気ランキングでは最下位の茨城県ですが、結構行くところはありそうで、茨城の新たな魅力発見といったところです。


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無事帰宅しました

2017-08-03 16:01:28 | 海外自転車旅
70日間のヨーロッパ自転車旅を終え、今朝羽田に定刻通り10時過ぎに到着。
ドイツ・ミュンヘンを皮切りに、ロマンティック街道沿いに走ってヴィルツブルクまで、そこからドレスデンを経由してチェコのプラハやオーストリア・ウィーンなど主要都市を訪ね、ほぼ計画通り周ることができました。

今回は太めのタイヤに交換したこともあってパンクはゼロ。自転車に関してはこれと言ったトラブル無し。

ハプニングとしては、強風でテントポールが折れたこと、縁石の段差で転倒、そして最後にホテルに預けていた自転車の梱包箱が処分されていたことくらい。まずまず順調に終えることができました。

最後の最後の出来事としては些細な事ですが、100ml以上の機内持込みが禁止されている”液体"が缶ビールにも適用されるとは気にも留めず、空港に行く途中購入、機内持込みのバッグに入れていたミュンヘンの老舗ビールメーカー・レーヴェンブロイの缶ビール2缶を持って帰えられなかった事。(既に預け入れ手荷物はチェックイン済み)

確かに、缶ビールは開けていなくても、液体に違いありません。


値段は1本約1ユーロとどうでもいい額ですが、検査官を前に放棄するのもしゃく。搭乗時間まで3時間以上あることもあって、空港内で空けることに。
近くのスーパーでつまみを買って来て飲み始めるも、流石に昼間から2本も飲めず1本は諦めました。

一方、肝心の自転車は宅配で明日到着予定。
箱の側面が凹んでいたので、中身がどうなっているか気になるところです。


コメント (2)
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