早春の2つの龍潭寺 (奥遠州&彦根)
今話題の井伊谷の龍潭寺(リョウタンジ)、即ち直虎の舞台となった龍潭寺と、
彦根藩主となった直政、大老井伊直弼の彦根の龍潭寺に、数年前になるが
早春のこの時期に出かけているので、ブログに掲載することとした。
井伊谷の龍潭寺は、奥遠州、引佐町にあり、実家のある湖西市から見ると
北北東にあたり、直線距離で20kmもない位に近い。井伊谷の龍潭寺には
梅見に母を連れ出して、弟と3人で出かけた。昇竜のしだれ梅、奥山の方広寺
をへて龍潭寺を訪ねた。この辺りには江戸時代の造園士、小堀遠州作になる
庭園が幾つかある。ここの庭はそういう意味でも目の保養になる。
彦根の龍潭寺には、平成22年の2月終わり頃、庭園見学・研修のグループ
に乗っかって出かけた。仁和寺、御所、大津の豪商の庭園を鑑賞後に、彦根の
龍潭寺を訪ねた。静かな落ち着いた雰囲気の庭園だった。斜めの老松と石庭と
回廊の建物が印象に残る庭だった。
井伊谷の龍潭寺 彦根の龍潭寺
個別写真(井伊谷・龍潭寺)
個別写真(彦根・龍潭寺)
以上です。