北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

フチグロヤツボシカミキリ

2010年11月13日 | カミキリムシ科
ハンノアオカミキリに似ているホオノキなどを植樹とするカミキリムシ。美麗種だと思うがよく見るハンノアオカミキリのおかげで目が慣れてしまい、あまりその輝きには感動しなかった。


フチグロヤツボシカミキリ 2010年8月4日 北広島市
前羽の先が反り返っているのが面白い。




2010年8月9日 北広島市
木をかじっている。

このところ過去編をやるとなるとカミキリムシが多い。べつにストックが少ないわけではないが、その勢いはちょっと割合的に多いのでこの勢いをハムシなどのほかの甲虫へと変えていかなければ…
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晩秋を生きるムシたち

2010年11月13日 | 秋の散策日記
曇り時々晴れ。
日中にまだ生きている長生きなムシやフユシャクのメスたちを探してみた。


オオナミフユナミシャクのメス
フユシャクのメスを初めて見つけた場所で見つけた。いるもんですね~
頭上に木があるのでこれでも一応、隠れているらしい。
橋に同じフユシャクのメスがもう一頭いた。



また同じフユシャクのメスをもう一頭発見。この個体は昨日散策した森の外灯に来ていた。昨日のウスバフユシャク?のメスはまだ同じ外灯にいた。
どうやらメスのオスをひきつける力より外灯の行きつける力の方が強いのかもしれない。



キトガリキリガ
森の中の小屋のようなトイレの屋根にくっついていた。ヤガを見たのは久しぶり~



以上に口の長い小さな甲虫を発見。かなり小型な種なので家に帰って画像処理をしているときに初めてその特徴にきずいた。
ああ、もっとちゃん撮っておけばかった…
ゴミムシの仲間に似ているが触角が違う。この甲虫はいったいなんだろう。わかる方どうか教えてください!!



ナミテントウ
こんな斑紋の個体は初めて見た。

ほかにハラビロマキバサシガメ×3、キバラヘリカメムシ×3、オナシカワゲラの一種、羽のあるタマバチの一種多数、クヌギカメムシの一種×3などなど
ムシはまだまだ多かった。


ばあちゃんが散歩から帰ってきたら小さなチョウチョを拾ってきたといってもって来てくれた。


ベニシジミだった。
もうこのちょうは1ヶ月以上見てないのでまだ生きていたことにビックリだった。

札幌やその周辺にはもまだまだムシがいっぱいいることがわかった。こんだけ散策しても結局祖母が持ってきたベニシジミに一番驚いた。
コメント (9)
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