北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

土場のいきもの

2011年06月30日 | 夏の散策日記
天気は曇りで風は弱く温かい。
今日は7時前に下校途中に土場に寄った。


ヒメバチの一種



チャイロホソヒラタカミキリ
この土場で1番多いカミキリムシで沢山確認。
名の通りの身なりをしているが、このタイプの色彩の個体の方が少ない。



ヒョウモンケシキスイ
たまにここで見ることができるケシキスイの仲間。



オオキバチビヒラタムシが土場を覆っているシートの上に沢山来ていた。


キバの大きさで雌雄を見分けるのだろうか 。



シラホシカミキリ
明日当たりはシナカミキリも見てみたい。
カミキリムシは他にクリイロチビケブカカミキリのみ。



アリモドキ科の一種
コクビノソムシに似ているがあっているかは自信がない。

他にもいろいろいたが出目も未同定。


ちょっと蛾も見に行った。


エゾヨツメ
今まで見たメスの中で1番綺麗な個体だが一部翅がかけているのが悔しい。
後ろ羽の眼状紋の白い模様が左右で違っている。


ベニスズメ
サツマイモいう愛称で親しまれている綺麗な蛾。
サツマイモは綺麗ではないが蛾なので綺麗に見えるのである。

他にはハネナガブドウスズメが来ていた。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする