北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

蛾たち②

2011年07月16日 | 夏のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
1日中雨なので今日は蛾を見て散策は終了。


ウスイロギンモンシャチホコ
これでアップするのは3回目。



トラフツバメエダシャク
初見の綺麗なシャクガ。



オオミズアオ
この個体は尾状突起が綺麗になくなっている。
この方がよりヤママユガ科に見える。



3頭確認。
シロテンウスグロヨトウかヒメサビスジヨトウのどちらかわからない。



オビカレハ
最近よく見るようになったハレハガの仲間。
他にはギンモンカレハや食われたヨシカレハが見られた。



クビグロクチバ
短い間に集中的に出現する蛾。
大きいが地味。



チョウセントリバ
たまに見るトリバガ。
綺麗で同定にも困らない。



ウスムラサキヨトウ
この蛾もたまに見る種。
色合いが好きだ。



キガシラオオナミシャク
まともに撮影できたことがなかった蛾。



ヒトツメカギバ
シャクガに似たカギバガの仲間。



ゴマケンモン
綺麗な緑色をしているが小型種。

他にはウチスズメ×4、オオエグリシャチホコ×2、クワゴモドキシャチホコ沢山、お腹を食べられたアオセダカシャチホコ、ギンモントガリバ×2、マエジロトガリバ、クリイロチビケブカカミキリ、スジクワガタなど

今日はまあまあの顔ぶれ。
この中では初見種はトラフツバメエダシャクだけだが、小型種は同定できただけでも他に5種類もいたので悪くはない。
未見種のキノコヒゲナガゾウムシが撮影中に落下して行方不明になったのは悔しかった。
コメント (2)
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