北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

コエゾゼミが出始めました

2011年07月15日 | 夏の散策日記
天気:曇りで風が強く寒い。

1時半に帰宅途中の散策

土場


ホソトラカミキリ
カミキリムシはこいつしかいない。



ヨコモンハナアブ
野外で見るのは初めて。



フタスジハナカミキリ
土場の横の木の葉上にいた。
今年初のハナカミキリ。



コウノニセリンゴカミキリも土場の横にいた。



コエゾゼミがようやく出てきたようだ。
今年は去年より14日も遅れての確認となりました。
今日は木の幹で幼虫と抜け殻も一気に見つけました。



ウラギンヒョウモン
ギンボシヒョウモンも見てみたいところである。


ここのチョウはやさしい。
手を差し伸べると乗ってきてくれた。
前にヒョウモンチョウ(ナミヒョウモン)を手乗せしたのもこの場所。


帰宅後昼食を済ませ、また散策
今回は傘を忘れたのでビーティングは出来なかった。


ハンノアオカミキリ
葉上で2頭確認。
綺麗なので毎回撮ってしまう。
そして今日も1枚増えた。



キッコウモンケシカミキリ
じっとしている極小カミキリ。



ノシメトンボ
3頭確認。
もうアキアカネも見られた。
夏の時間の流れは速いものだなぁと強く感じる。



キバネセセリ
ヒョウモンチョウはいなかったがこのチョウはやたらと多かった。



ニュウナイスズメ
日ごろから探していたが今日ようやく見ることが出来た。
いざ見つけてみると第一印象が赤っ!!だったので、すぐに気づくことが出来た。
数羽が一緒に行動していた。



コトラガは最近日中によく目にする蛾である。
他にトンボエダシャク、オビカレハ、アカスジシロコケガなどが見られた。
コメント (6)
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