北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ササの水玉

2011年07月04日 | 夏の散策日記
今日は4時半ごろからの散策でそのときの天気は曇り、風も少しあります。


2時ごろまでの強い雨で森は濡れ、靴も雑草についた水滴を沢山吸って少し重くなりました。
写真はササからたれている水玉。


カメラの設定を変えたら同じ被写体でも全体的にイメージが変わりました。
画質が悪いのは曇りで少し暗かったからです。
早朝の晴れた日に実践するというイメージだが、今日はあいにくの天気と時間帯ですることがないものですから。



最後にもう1枚。
もう画質を気にしていたらいい写真が撮れない。いっそ離れて見ればわからない。
これで三脚のありがたみが少しわかった。


森の虫も撮影。


ツマキシロナミシャク
昼間多い蛾。



コガタルリハムシ
ギシギシで沢山見られる。



スネブトクシヒゲガガンボ
飛べない個体が葉の上でじっとしていた。



ヤマキマダラヒカゲ
強風が吹いてもじっとしている。


ヨツボシトンボを見ようと移動している途中、川が増水していてこの先立ち入り禁止になっていた。
これで今日の散策はおしまい。
初見を狙わないという散策するうえでの視点を変えた結果、いつもよりゆったり散策が出来ました。
コメント (2)
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