このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
自分の老いを最も感じるのは、新しめのエレベーターに乗った時だ。
行き先ボタンの上に組み込まれた室内モニターに、初老の男性の頭頂部が映し出されているのを見て愕然としてしまう。
これはホントに自分なのか、と振り向いてきょろきょろするのだが、モニター画面にはやはりきょろきょろしている男が一人映っているだけ。
どうにも現実を受け入れるしかないようだ。