このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
あと50日で新しい事業所を開設させなければならず、現在その準備に忙殺されている。
新しい事務職員のHさんと、準備室長に任命したICM、それに僕の三人で、すべてをスピーディに動かして行く。
事務所を正式に借り、備品リストを作成して見積もりを取る。
電話番号を取得し、インターネットも申し込む。
リーフレットを発注、出来上がったそれを持って近隣住民の方々へ事前に挨拶回りを行なう。
これらはせっかちを自称するHさんが、サクサクを通り越してビュンビュン進めてくれている。
僕は異動させる職員への内示を終え、活動車のリース契約を結び、指定申請書類を久しぶりに自分で書いた。
書類は思った以上に早く美しく仕上がった。
お盆明けに、Iさんに市へ提出してもらおう。
こうリズミカルに運ぶと、きれいに開設できるイメージが頭の中でくっきりしてくる。
大きな声では言えないが、これこそが僕にとっては一番のごちそうなのだ。