ミューズの声聞こゆ

なごみと素敵を探して
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このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。

大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。 また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。

ニューヨークは淋しい町

2021年06月04日 | favorite songs

New York's a lonely town

ニューヨークは淋しい町

 

僕ら一家でカリフォルニアからニューヨークに引っ越した

相棒のいうことを聴き入れておけばよかった、

『忠告しとくけどさ、あちらにはサーフィンなんかないし、

だれも気にもとめてないからな』

ボードは外で雪をかぶっていて、

行き場もない

ニューヨークは淋しい町だ

サーフィン仲間が周りにいないのだもの

 

セントラル・パークからパサディーナまでは遠いな

ブロードウェイを歩く僕は場違いだ

外に置いたボードが雪に覆われているのを見るたび気分が悪い

ニューヨークは淋しい町だ

サーフィン仲間が周りにいないのだもの

 

 フィル・スペクターの下でソングライター・チームとして活動していたポール・アンダース&ヴィニ・ポンシアが1965年にザ・トレイドウインズという名の覆面バンドでリリースしスマッシュヒットしたシングル・ナンバー。

サーフ・ミュージックの最後のヒット曲と言われているが、アンダース&ポンシアがあまりLAに詳しくなかったことを勘案すると、良質なパロディと考えた方がいいかもしれない。

一度聴くと耳から離れないメロディで、ときどき無性に聞きたくなる。

レコーディングのたびに女性ボーカルが変わるザ・ペンフレンド・クラブのデビューライブ(2012年)でのカバーがとっても素敵だ。

 

 

My folks moved to New York from California

I should have listened when my buddy said

"I warn ya, there'll be no surfin' there and no one even cares"

My woody's outside covered with snow

Nowhere to go now

New York's a lonely town

When you're the only surfer boy around

 

From Central Park to Pasadena's such a long way

I feel so out of it walkin' down Broadway

I feel so bad each time I look out there and find

My woody's outside covered with snow

Nowhere to go now

New York's a lonely town

When you're the only surfer boy around

コメント (2)
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