このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。
大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。
また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。
今日はNPO法人なごやか理事長のお伴をして、社会福祉法人千香会さんが運営するぽらん気仙沼デイサービスさんの開設4周年記念の昼食会に参加した。
花紙のひまわりで作った大きな紙看板が非常に華やかで、会場内の利用者様がたはすでに上気した表情だ。
手作りのお弁当には、日々の活動の中で製造したという自家製梅ジュースもついている。
1年間の事業所の歩みをまとめたスライドショーを賑やかに鑑賞しながら、とてもおいしくいただいた。
会も終わりに近づいたころ、男性利用者様が立ち上がるとあちらの理事長さんへ歩み寄った。
「今日は理事長さんに一つお願いがあります。私はこのぽらん気仙沼デイサービスで職員のみなさんに甘えて、毎回楽しく過ごしているのですが、どうぞこの方々を末永く大切にしてもらえませんか。」
ホールは爆笑の渦に包まれ、理事長さんは大きくうなずくと、分かりました、肝に銘じます、今年は頑張ってこちらの方も(と親指と人差し指で輪を作った)、しっかりやります、と明るく応じ、笑いはさらに大きくなった。
小規模多機能ホーム気仙沼とグループホームポラーノの二施設で、二日続けて屋内で流しそうめんを行ないました。
屋内で実施する際は、会場が水浸しにならないよう細心の注意を払っての設営が求められますが、試運転はできない一発勝負ですし、さらには利用者様・職員の環視の中での作業なので、毎回とても緊張します。
今回は幸いどちらのホームでも利用者様から好評をいただき、アクシデントもなく成功裏に終わっています。