電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

別の角度から再び記事にすることの意義

2013年09月08日 06時05分08秒 | ブログ運営
本を再読する時は、初読時とはまた異なる発見があります。音楽も、繰り返し聴くことによって、親しみが増し、理解も深まるように思います。一度取り上げたブログ記事も、少し違う角度から再び記事にするときは、前とは違う発見があることが少なくありません。

例えば、たいぶ前ですが、書斎について取り上げたことがありました。
(1) この20年で、書斎のイメージはどう変わったか~2007/05/07
(2) 昭和末期の『ワープロ書斎術』~2007/05/08
(3) 書斎や書斎コーナーがブームに~2007/06/14
このときは、昭和末の『書斎~創造空間の設計』や『ワープロ書斎術』なる講談社現代新書の内容を平成19年の目で振り返り、団塊世代が定年退職して子供部屋を書斎にリフォームするブームのことを考えています。

音楽とブログの関係についても、
(4) 音楽愛好家にとってのブログの効用~2007/11/01
(5) 音楽ブログの困りごと~2008/04/17
(6) 音楽に関するブログ記事~2010/06/03
などの記事を通して、ブログの効用と困りごとの両面から記事にしており、自分自身でもおもしろく感じました。

また最近は、万年筆の乾燥というテーマと、インクの裏抜けや滲みといった特性の両方の面から、プラチナ社の万年筆の購入へと変化して来ました。
(7) プラチナの超安価万年筆プレッピーの弱点~2012/09/12
(8) プレッピー(Preppy)でプラチナの古典ブルーブラックインクを試す~2013/02/28
(9) インクの減り方の違いはどこに~2013/05/24
(10) 万年筆の乾燥を防ぐためには~2013/07/05
(11) 新しい万年筆を購入するまで~2013/08/29
これも、何度も記事にしてきた結果です。

いずれにしろ、同じテーマで違う角度から記事に取り上げてみることは有意義ですし、ブログ運営のネタ切れ対策の面からも役立つ方法ではないかと思います(^o^)/

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