ここ数年、山形交響楽団から、暑中見舞いや年賀状をいただいています。どうやら定期会員向けサービスの一環で、団員の皆さんが手分けして書いてくれているらしい。山響ファンにとってはありがたいことですし、音楽面でもいろいろなきっかけになります(*1)。
今年は、ホルンの関谷智洋さんからいただきました。ホルンといえば、高校時代に後ろの席だった某君が、吹奏楽部でホルンを吹いていたはず。使っていたのがバルブ無しのナチュラル・ホルンで、途中の管を取り替える必要があるけれど、基本的には唇の形と手の開け閉めで音を変えるんだ、ということでした。彼は今頃どこで何をしているのだろう。広い牧場で響く音や深い森の奥に響く音など、ホルンの音色も音域も実に多彩で幅広いものです。こんどの山響定期は2月17日の予定。厳しい寒さもなんのその、今から楽しみにしています。
(*1):山響から暑中見舞い状が届き、北欧の作曲家ノルドグレンを知る〜「電網郊外散歩道」2018年8月
今年は、ホルンの関谷智洋さんからいただきました。ホルンといえば、高校時代に後ろの席だった某君が、吹奏楽部でホルンを吹いていたはず。使っていたのがバルブ無しのナチュラル・ホルンで、途中の管を取り替える必要があるけれど、基本的には唇の形と手の開け閉めで音を変えるんだ、ということでした。彼は今頃どこで何をしているのだろう。広い牧場で響く音や深い森の奥に響く音など、ホルンの音色も音域も実に多彩で幅広いものです。こんどの山響定期は2月17日の予定。厳しい寒さもなんのその、今から楽しみにしています。
(*1):山響から暑中見舞い状が届き、北欧の作曲家ノルドグレンを知る〜「電網郊外散歩道」2018年8月