同じような譜面なのに、
ちょっと弾きにくい。
そんなときは 曲が4拍子から 3拍子に変わった時かもしれません。
練習しているんだけど なんかつっかえてしまう。
そんなときは理屈ぬきで3拍子を楽しんじゃう。
指揮棒を出すと、のだめの千秋様効果があるのか、
子供たちより、付き添いのお母さんがちょっと嬉しかったりするのは
ご愛嬌?
ミュージックデーターにあわせて、
指揮棒で空中に三角を書く。
トライアングルを出してきて、
(カスタネットじゃなくて 三角ににこだわる)
ミュージックデーターにあわせて、
3拍子の、1拍め、2拍め、3拍めそれぞれのポイントで
あわせられるように トライアングルでち~ん!
2拍めや3拍めの 裏拍で うまく決まるとなんとなく
おしゃれに、大人びて聞こえるから、
「大人叩き」 あっ 大人を叩きのめすみたいですね
「大人風 トライアングル」とひそかに称しています。
手が大きい子には、そのときに
トライアングルの、オープンとクローズの叩きわけで
表情がちがうことも知ってもらう。
トライアングルがうまくいかないときは
曲に合わせて、鉛筆で 思い切り自由な三角を紙に書きます。
そこまでしなくても 弾けてしまう子もいるのですが、
3拍子は 三角で 角がきついようで、
実は安定している。
興に乗って振ると なんとなく円になって、まるくおさまる。
だからワルツは 円舞曲っていうのですよ ←この項 根拠ないです。私のこじつけ
3拍子 好きです。
さてさて 元気よく 空中に三角を書いてくれているのは、
まいちゃんと
二枚目は まきちゃんです。
まいちゃんは、はにかみながら、
まきちゃんは ブンブン 三拍子を描いてくれましたよ。
こんどの レッスンが楽しみです。