黒猫ジジィの毎日にゃん!教室のみなさんとジジィを紹介   

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【なるせ音楽教室】

バリアフリーホールが欲しいです

2011-07-05 | ♪いつものレッスン風景

 

今回の発表会では車椅子でステージに出ることになったMさん。

既にこのブログで紹介していますが、Mさんの参加で介助のあり方など

今まで気付かなかった点があらためて浮きでてきました。

駐車場からホール内客席まではスロープでいけましたが、

ステージになると一旦、降りてまた上がってと階段があります。

急なことでしたので、教室の若いスタッフにMさんとどのようにしたらいいか

よく話し合って対応してくださいと、私は現場にはいませんでした。

長い階段では介助するほうもされるほうも大変なんですね。

 

急きょ、一番階段が少なくてステージにいけるところはどこかということになりまして

裏の搬入口になりました。

搬入口はホール外周をぐるっとまわったところにあり、雨が降っていたら

これまた大変なところでした。

国際さんに(ホールのステージ担当会社)舞台で使う平台をだしてもらってスロープ代わりにしましたが

それとて多分使いにくいものだったでしょう。

荷物じゃないんだから、搬入口ってのもなんだかな~と腑に落ちないまま発表会はおわりました。

今日、その件と、国際さんの備品をうっかり持って帰ってしまっていたので

ホールの事務所まで行って来ました。

 

昭和47年建造のホールでそこまでは考えられていなかったそうで

それなら仮設できる、ひとりでは上がれなくても介助のしやすい、

少しでも安全なスロープらしきものを作って欲しいと訴えてきました。

事務所のおじさんは、市長が駅前にホールを作ると、この前新聞に出ていたと教えてくれましたが、それって今から着工しても何年さきのこと?そりゃきっとバリアフリーだろうけど。

来年はステージのうちあわせをしっかりしないとね。

 

昭和47年建造というと 私が中学生の夏休みに 青少年対象の企画で

「蝶々婦人」を見に行ったときあれはまだ出来立てのほやほだったのね。

そういえば、姫路は文化的に遅れているとかで

クラシック演奏会ができるようなホールがそれまではなかったような。

姫路公会堂や、姫路市厚生会館で演奏会をしていたような記憶があります。

 

あっそうそう もう一つ訴えたことは

ピアノのコンディションがよくないこと。

せっかくいいピアノだと前宣伝しているのに

調律して、なんとかいい状態にしてもらいましたが

大ホールはよく調律が入っていますが

小ホールは利用者も調律をしないで使うことが多いので・・・と

もう一人のおじさんが管理簿をみながら

「小ホールは前回は4月24日でした」と申し訳なさそうに教えてくれました。

 

だったら 調律時はホール利用料を格安にするかなしにするか、

それとも ピアノ利用料を下げるか、どうにかならないのかしら・・と

一応、言って来ました。(笑)

 


発表会 無事終了

2011-07-05 | 発表会風景 ここにまとめています

 

先日3日の発表会は、無事盛会にて終了しました。

皆様のご協力とご理解をいただきありがとうございました。

昨日は各方面からまた生徒さんの保護者さまからからも

メールを頂きましたが、お返事も返せないまま失礼しています。

 

大所帯ゆえ、不手際な点もありましたが

今後に生かしていきたいと思います。

 

お伝えしたいこと書きたいことがいっぱいありますが、

体調と相談しながら書いていきますね。