ピアノの先生のための情報誌「LPO」142号にも掲載されていましたし
いつも拝見させていただいている、先生方のブログにも紹介されていたので、
ここはひとつ、体験しておかなきゃと
好奇心で「ぴあの鍵盤」を買いました。←メーカのページにリンク。使い方の動画も。
詳しい内容は↑におねがいしまして。
早速、教室に置いていたら
わが教室は、のりがいいというか、何でも好奇心でさわってみたい子が多いというか
賑やかな反応です。
先生! これ気もちいいねぇと、ゆうかちゃん。
これまた、気もちいいねと頬ずりまでする、たいき君。
オイオイ・・・
たいき君のリハビリにも使えそうですね。
レッスンについてきて下さった、こうへいパパも、机の空き箱をみて
「気になっていました」・・・と。
型を作るのが高く、一般にそう売れるものでないので、
こういうものは割高になるんです。
すごいです。そのとおり。ごもっとも。
ちょっと指の華奢な、こうへい君に使ってもらったら
面白がってつかんじゃうし、
あとから、レッスンに来たこうへいママとどんなものかと、話していたら
先生が提案して、その上で自ら改善したいと思う子が使えばいいよねとなりました。
そうなんです。持っていても、使わないと成果は出ない。
毎日地道に使わないと。
あら~ 私の美顔器みたいなもんだわね(笑)
教室事情はおいといて
このぴあの鍵盤、低反発素材の、おいしそうな、はんぺんに見えます。
第一関節がなかなかしっかりしない、子どもたちに使っていただきたいです。
机の上で推奨の動作をすると、腕も肩も指先も痛くなりますが
これなら無理なく鍛えられそうです。
私の長年の使用で傷んだ
母指対立筋と母指内転筋のリハビリに使えるかな~。
弾くためのきれいな指の形。
私の指は、その大昔、オルガンからピアノに変わった幼稚園のころ、
ピアノは指の形にきをつけなきゃと、
ほんと 音楽と縁のない母でしたが、練習の前に
畳の上で繰り返し、先生から聞いてきた形を私にさせてくれました。
母の根気よさのおかげです。