「ピアノ教室が変わる」
藤 拓弘著 音楽之友社
皆様のおかげで、長く続けてこられた教室ですが
常に慢心することなく反省させられる内容がびっしり。
わかっていたようで、できていなかったこと、
これから取り入れたらもっとよくなると思えること。
きれいにわかりやすく、まとめられています。
すみません。なんか自慢みたいですが
この藤先生の著書の2章の4に
ホームページで気持ちを伝えるコーナーで
なるせ音楽教室のホームページトップを取り上げていただきました。
うれしいような・・恥ずかしいような・・。
余談でありますが、
入院中にじっくり読みたいと
緊急入院にもかかわらず、保険証と診察券とその次に
この本「ピアノ教室が変わる」をボストンに詰め込んで入院しました。
入院中のネット環境はiphoneだけ。
この「ピアノ教室が変わる」がどのように紹介されているのかな・・なんて検索しようとしたら
「ピアノ教室を変わる」が検索に引っかかりまして
見てみれば、あるある いろんな書き込みや、質問、知恵袋、相談。
生徒さんと親御さんの立場で考えると、うんわかるわかるその気持ち・・と思う内容。
教室の立場で考えると、先生がもっとこまめに情報を発信していて
コミュニケーションをしっかりしていたら、解決できることが多いようです。
生徒さんが「ピアノ教室を変わる」 ことがないよう 「ピアノ教室が変わる」努力を日々怠っては
ダメですね。
そのための常日頃のチェック要綱をわかりやすくまとめられています。
これから教室を始めようとされれ先生、
もう随分になる先生にもお勧めの一冊です。