生徒さんの思いや考えを推し量り、レッスンを進めるのも先生の仕事。
でも、直接聞いてみるのも、これまたひとつの方法。
答えやすいように、3択か4択で。
一番近い思いをけっこうすぐに答えてくれました。
さて インタビュー相手は りんかちゃん。
全然練習してきていない今週。
仕方ないとおもう。祭りがあって子ども会でも参加。
学校は週の平日に開校記念日と併せて3日休み。
練習する気分になれない。
レッスンは普通にピアノの前に座って弾こうとするが
全然弾けない。
でも平気そうなのに驚く。
練習ができていない言い訳を延々と弾く前に喋る子もいる中、
結構珍しい存在。
1.練習できていなくても、ドキドキしない。
別に申し訳ないとは思わない。とりあえずくる。
2. 先生はたぶんおこらないだろうと思っている。
3. 学校の音楽会の伴奏練習を最優先しているから、それが出来ているからよい。
インタビューの内容をまとめるとこんな感じ。↑
1.そういや、発表会でも緊張しないといっていたりんかちゃん。度胸はあるのかな。
2.私が生徒さんを推し量るより、私のことをとっくに見抜いている(笑)
別におこらないのに、何か言いたいことや、私に頼みたいことがある時は
必ずお母さんがついてきて、説明を下さる。
3.好きな曲ならそればっかり弾いている。学校での責任は果たしている。
まとめると
とにかく、来ただけでもえらい!
好きな曲は弾いているのだからえらい!
発表会では8時間以上になる 演奏を弁当持ちで最初から最後まできいて
楽しんでいるりんかちゃん。
人の演奏をよくきいて、自分の好みの曲をさがしているのかな。
ということは、りんかちゃんの弾いている曲もみんなに聞かれているんだよ。
だから がんばってね。