黒猫ジジィの毎日にゃん!教室のみなさんとジジィを紹介   

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【なるせ音楽教室】

お手玉効果 3  内々で売ってます

2017-06-14 | レッスンのすすめ方

 

さてさて、 指先の意識をつける、リズムを合わせる、脱力、

いろんな効果が実感できるのです。

実際 私も使ってみたら

昔、ダンベル体操なるものが流行って 手に持って負荷をかけて体操してしましたが

この お手玉なら500グラム位のを作って持ったらよいかも。

落としても怪我をしないし。

私自身も使い傷みと加齢現象で 親指の付け根が痛いのと

肩こりがすこし癒されています。

 

量産態勢に入ったものの

(と いっても 昔ながらの足ふみミシンと仕上げは手縫い)

皆さんに本当は差し上げたいのですが

時間も材料費もかかります。

もらったものより、買ったほうが使うのは人間の心理にありますし、

教室で売ってます。 実費+すこし手間賃を頂きます。

まずは 教室で使ってみて 必要だな~

それに家で作るのはちょっと・・・と思われる方 お尋ね下さい。

 

ネットで調べれば作り方が詳しくありますよ。

私もそれをみて作りました。

 月末の発表会が済んだら また作ります。

そうだ ミシンの置いてある部屋は暑いのだった~。


お手玉効果 2  実際に使ってみて

2017-06-14 | レッスンのすすめ方

力を入れることは出来ても

さて、力を抜くってとどうすればいいの?

肩も腕も指も力んでしまって 思うように弾けない。

リズムのタイミングがうまく合わせられない。

 

教室で導入期に使っている 「プレピアノランド」のメソッドでも

脱力や腕の使い方などが 子どもにもわかりやすく

体験しながら学べるようになっていますが

これに お手玉を加えたらもっと良い刺激になりそうです。

 

実際に、レッスンにてまずは ポンポンと手のひらの上で少し放り上げてキャッチしてもらう動作を

みんなにやってもらった。

4歳の孫は単にまだ投げる動作など未経験だから なんとも可愛く下手なんですが

1年生でもキャッチできない子が結構いました。

放り上げるときに力が入り まっすぐ上にあげられない。

キャッチのときに指が曲がらず つかめない。お手玉がこぼれ落ちる。

「えっ? そうなの?」出来ないのね(ちょっぴり危機感)

ありゃりゃ~ 楽しみながらできるから

試作品を貸し出しして とりあえず遊んで下さいと渡したら

1週間後 効果がありました。 お手玉のキャッチもうまくなったのですが

やたら力がはいって 弾きにくそうにしていた子が、かなり 楽に弾きました。

力を抜くことを体感、教えることはなかなか難しいのですよ。

理屈抜きで遊んでもらうだけですごい効果が。

それと 今レッスンしている曲を、歌がある場合は歌いながら

ない場合はメロディを口ずさみながら

またはミュージックデータにあわせながら

お手玉を脇を楽にして右 左に投げるだけでも リズムののりがよくなりました。

これからは みなさんに使っていただいて いろいろ試してみたいです。

 

すでに いろんな先生のホームページやブログでも紹介されていますが

まずは 使ってみて下さい。

 

ちなみに 部活でバスケットや器械体操をしている生徒さんに渡すと

ビシッ!と決まりすぎまして(汗)

あらあら 力を抜いてみてね~。

 

ベースの有川先生にもやってもらうと

「これはいい!」

アンサンブルのリズムの根底を担う ベースさん。

高校生から かっこいいだけで(失礼)はじめた人は

四分音符を正確に刻むことが出来ないことがあるそう。

そう意味においては、小さいころから ピアノを通じて

音読み、リズム、音感などなど 知らずうちに身に着けていることが

どれだけ 音楽を楽しむのに役立っているかひしひし感じます。

 

ベースのレッスンにも使える!との事。

 

昔ながらのお手玉、すごいです。


お手玉効果 1 試作&試技

2017-06-14 | レッスンのすすめ方

 

いま お手玉つくりにはまっています。

作ることもそうですが使うことも。

 

レッスンでは、お箸の持ち方も鉛筆の持ち方も

すべてピアノを弾くことにつながっていますから、

鉛筆を正しくもって 適度な筆圧でかけるように

お箸を正しくもって いろんものがつまめるように

ご家庭でも気をつけてくださいと 常に言っていることなのですが

毎日の事がなかなか直せないものなんです。

 

先月、カワイの姫路ショップで開催された 二本柳先生のセミナーでの一言

「この お手玉1080円を 生徒の皆さんに買っていただくのに最初は

躊躇していましたが、絶対に効果がでるので 自身をもってお勧めします」

このような内容でした。

バスティン協会のホームページから購入できます。

私も早速、カワイさんを通して買ってみました。

なるほど 中にとうもろこしが入っていて 適度な重さと手触り。

バスティン協会のホームページからのお手玉も良かったのですが

ちょっと そっけないので

同じ重さで 手作りをしました。

中身は手芸屋さんですぐに手に入る ぬいぐるみの中に入れるような

ペレット。

よく中身は何ですかと聞かれるので

こんな プラスティックの粒つぶです。

これなら、お手玉が手垢で汚れてもそのまま洗って干せる。

とうもろこしだと、洗うとふやける?

一旦取り出してから洗うことになる。

洗うことまで考えなくても良いのかな。

でも 推奨の250グラムにあわせても

とうもろこしとペレットでは質感、重みの感じ方が異なる。

これってどうかなと思いつつ

ペレットを12キロも買って 量産態勢に入っています。

布は音楽柄を 常にストックで持っていますので。

(ミシンで内職の日々か・・・・)

まずは 試作品を作って 早速孫と娘に遊んでもらう。

なかなか いい感じ。

どんな 感じかは次の記事で。

 

250グラムのお手玉だけでは

4歳の下の孫にはつかめないので

体格、手の大きさに合わせて

200グラム、150グラムも試作しました。