先日、秋葉原に部品を買いに行った時に、駅前のお店でクリスマス用のイルミネーションをデモしているところがあって、もうそう云う季節かと思った。
さすがに今はLEDの時代だ。 色鮮やかな4色100球で7000円くらいだった。
早速家に帰って来てからネット検索したら同じような物が1000円とか3000円で売っている。 なにが違うんだろう?
ネット上での1000円と3000円の違いはどうやら発光タイミングを変えるためのコントローラの違いらしい。
3000円の物は8種類の発光パターンの選択したものを記憶していて翌日点けた時も同じパターンで発光できるが、安いやつはデフォルトのパターンに戻ってしまうらしい。
あとは、メーカによりケーブルの色が違ったり、防水の有無等も注意が必要だ。
所が、写真で見るとどうしても3000円の物と同じ物だが1500円で売っている所もある。 まッ、1500円だから試し買いして失敗しても大したこと無いと考え、購入。
昨日届いたが、予想どおり間違えなく別なSHOPで3000円だったものと同じだと思う。 しめしめ。
LED部分は防水だが、コントローラ部分は防水では無いので、今日ホームセンターでタッパーを買って来て同時に注文しておいた24時間タイマーと合わせて全てタッパーに収められるように、多少の加工を行って設置。
ケーブルを通すのに、タッパーの本体にケーブルの太さ分を糸鋸で2本切り込みを入れて内側に折り曲げ100VケーブルとLEDケーブルを通す様にした。
水が入り込まない様に穴を開けたタッパーの一辺の部分の蓋と本体部分を透明テープで止めた。 上から来るLED用のケーブルは一旦下に回して折り返して上に向かってタッパーの中に入るようにすれば、雨水の侵入は皆無のはずだ。
当然ケーブル入口が下になるように木にビニール紐で縛り付けてみたが、あまり恰好良くないので設置方法は後で再度考えて見よう。
タイマーは夕方17時から22時までに設定しておいた。 この24時間タイマーは600円くらいの物だが、イルミネーション点けるのには十分な代物。
さて、時間が来て点灯! ・・・拍手!
角度を変えて見よう。
なかなか綺麗だ。
昨年の家の新築と共に旧家屋の玄関脇にあったウメモドキをここに移したが、今年始めに冬の強風で根ごと倒れて枯れかかったものの、見事生き返ったウメモドキの木がクリスマスツリーに変身。
白いロープは先日の台風26号の強風でまた根が浮いてしまったので倒れない様に引っ張っているものだ。
2回もの生死をさまよったウメモドキの木に感謝を込めて乾杯で、点灯式をした。
ダイニングから真正面に見えるので、部屋の明かりを消してワイングラス片手に早いクリスマス気分を味わった。