我が家の太陽光発電の売電契約はついに9月25日をもって終了しました。
この先は、そのまま東電との継続契約だと42円/kwhだったのが8.5円/kwhになってしまうので、売電だけはENEOSの11円/kwhに契約しました。
それでも今までの1/4程度の売電額のため、自家消費するのが一番の得策です。
自家消費出来れば、売電額よりずっと高い消費電力料金を売電した事と同じになりますからね。
今では新規加入出来ませんが、我が家の「電化上手」と云うサービスでの料金は以下のとおり(2022年9月時点での東電のHPから掲載)ですから、自家消費の効果は大きいです。
しかし、2年前と比べて随分と値上げされてますね。昼間は24円位だったのに・・・
しかし、売電終了は以前のブログでも書いた様に、私にとっては予定どおりの出来事です。
そのための計画立てた太陽光発電と電気自動車のセットだった訳ですからね。
早速、先日は天気が良かったので日中の発電時間にリーフへ充電をしました。
そうは云っても夏至から既に3ヶ月を過ぎて太陽高度が落ちて来ているので、こんなに天気よくても2.7kWしか発電していません。(3.8kwパネル)
結局、今の季節は春で云えば3月と同じくらいの太陽の高度になりますから仕方りません。
充電に使えるのは2.3kwです。
200V充電だと、3kw使うので多分オーバーしてしまいます。
案の定、実験したら1.1kwも買電してしまいます。
これじゃ意味ありません。
そこで、100V充電にしてみました。
良いんじゃないでしょうか。
私の家は南東向きなので、10時くらいが一番発電します。
12時を過ぎると発電量が落ちて来ますからこれくらいにしておいた方が良いです。
10時からの充電でしたが、買電せずに充電出来たのは2時半までです。
天気が良ければ7時から2時30分の8:30の充電が可能かと思います。
ちなみに今回の実験は10時から15時までの5時間でしたが、リーフの電池状況は52%→72%の20%UPになりました。
街乗りする程度でしたら充分な補充充電量です。
今後も、天気が良い日は8時~2時にタイマーセットして充電しようと思います。
本当なら自動制御での充電が出来れば良いですが、それでは多額な設備費が掛かりますからあまり費用回収出来そうもないのでやめます。
途中で天気が悪くなったら、車のところまで行かずともどこに居てもスマホのアプリで充電の開始/停止ができるのでなんとかなりそうです。
便利な世の中です。
ちなみに、充電中にコーヒーメーカーを動作させたときの状況です。
その程度使っても買電せずに充分賄えます。